15．「第47回環境工学研究フォーラム」発表論文募集
下記のとおり第４７回環境工学研究フォーラムを開催いたします。2007年度より審査付き論文は、電子投稿方式に変更されております．ご注意ください。また、論文・発表のタイトル・著者の登録後の変更は、環境工学委員会の指示による場合を除き原則として認められませんのでご注意ください。論文の投稿方法・作成要領など詳細は土木学会環境工学委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/eec/)に公開しています。
・主催
土木学会(担当:環境工学委員会)
・開催日
2010年11月12日(金)〜14日(日)
・場所
高知大学朝倉キャンパス(高知県高知市)
・部門構成など
(1)審査付論文セッション(公募による)
独創性があり、理論的または実証的な研究あるいは特色ある調査・施工・現場実測などの報告で、新しい技術的な知見を含み、工学的に価値の高いものであって、論文として完成しており、かつ未発表のものが該当する。論文は「環境工学研究論文集」に掲載され、審査を通過したことが明記される。口頭による研究発表を行う。
口頭発表においては，発表・討議時間の長さ設定を長短の２種類用意する．論文募集は一括とし，編集委員会において，主に論文テーマにより分類を行う．また，論文集には2種類の発表形態に関する記載は行わず，まったく区別なく掲載される．
なお，審査付論文セッションついては発表者が登壇時に会員であることを条件とする(ただし、投稿時は会員でなくてもよい)。
(2)自由投稿発表セッション(公募による)
各研究発表者が発表に値すると考え、参加者との意見交換を行いたいと考える研究・報告である。この発表は要旨のみの審査により、「環境工学研究フォーラム講演集」に掲載される。発表方法は、簡易な口頭発表とポスター発表を組み合わせたハイブリッド方式による。
(3)環境技術・プロジェクトセッション(公募による)
環境に関わる多様な技術や地方自治体等でのプロジェクトの取組状況や成果など、民間分野および地方自治体でのup-to-dateな情報を紹介し、意見の交換を図ることを意図した報告である。この発表は要旨のみの審査により、「環境工学研究フォーラム講演集」に掲載される。発表方法は、簡易な口頭発表とポスター発表を組み合わせたハイブリッド方式による。
(4)企画セッション(公募による)
本フォーラムをより魅力的で、活発な集まりとするため、テーマ、発表者、討議形式などをあらかじめ企画し、事前に周知する企画セッションを開催する。このセッションの企画は公募により募るものとする。セッションの企画としては、広く関心の持たれている環境分野の課題についてのパネルディスカッション、若手研究者間での類似事象に関する集中討議、招待講演者による特別講演、開催地域の環境問題に関する報告会、グループの研究成果についての総合的発表などが考えられるが、応募者の斬新なアイデアを歓迎する。
・電子登録期間および締切
・審査付き論文原稿提出(電子投稿)期間:2010年5月10日(月)〜5月21日(金)17:00まで ※2007年度より電子投稿方式に変更されているのでご注意ください。
・企画セッション申込み締切:2010年5月21日(金)【必着】
・自由投稿発表セッション、環境技術・プロジェクトセッション電子登録期間:2010年7月１日(木)〜7月9日(金) 17:00まで
・審査付き論文、自由投稿発表セッション、環境技術・プロジェクトセッションの最終原稿の提出締切:2010年9月24日(金)【必着】
・原稿提出先および問合先
土木学会環境工学委員会 事務局担当:佐々木
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
E-mail:ssk＠jsce.or.jp
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
E-mail:ssk＠jsce.or.jp
・発表論文の表彰
「審査付き論文セッション」の発表の中から論文賞と奨励賞を、また「環境技術・プロジェクトセッション」の発表の中から環境技術・プロジェクト賞を、「自由投稿発表セッション」で発表されたポスター発表の中から優秀ポスター発表賞を選考し表彰する。
・発表論文数に関する制限事項
同一登壇者による発表は、各セッション(審査付論文セッション、自由投稿発表セッション、環境技術・プロジェクトセッション)につき１編までとする。