5.第25回 建設用ロボットに関する技術講習会
テーマ「先端ロボットと近未来の建設システムを考える」− 先端技術はいかに貢献できるか! −
開 催 日:平成22年10月29日(金)
申込締切日:平成22年10月19日(火)
行事コード:37001 略称:25回建設用ロボット講習会
(社)土木学会建設用ロボット委員会(委員長:神崎 正)では、わが国の建設分野における自動化・ロボット化を推進する活動の一助として、建設用ロボットに関する技術講習会を企画・開催しています。
我が国は、社会的には「温暖化等の深刻化する環境問題」「少子・高齢化問題」「近い将来発生が予測されている大地震等の自然災害」の課題を抱え、産業界は他に「国内外の金融危機・不況」「近隣アジア諸国の技術的な発展」という難題に直面しており、これらに対応した「省エネルギー技術」「自動化・省力化技術」「情報化技術」「先進技術」への取組みが望まれています。このような状況の中、今回は現在先端の防災・物流・自動化のロボット技術および先端画像表示技術においてご活躍の方々を講師にお迎えし、先端技術に関する現況と将来的な動向および建設用ロボットへ適用した場合の課題等をご紹介いただきます。多くの皆様方にご参加をいただきますよう、ここにご案内致します。
・主 催
(社)土木学会(建設用ロボット委員会)
・日 時
平成22年10月29日(金) <9:00受付開始>
・場 所
(社)土木学会 土木会館2F講堂 (東京都新宿区四谷1丁目無番地/JR四ッ谷駅下車徒歩3分)
・プログラム
9:30〜9:35 | 開会の挨拶
建設用ロボット委員会 委員長 神崎 正 |
9:40〜11:00 | [基調講演] 災害救助ロボットの実用化 〜システムの現状と課題〜 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 副所長 小柳 栄次 |
11:00〜11:50 | 魚群のルールで群走行するロボットカーEPORO 日産自動車(株) 総合研究所モビリティ・サービス研究所 主任研究員 安藤 敏之 |
11:50〜13:00 | 昼休み |
13:00〜13:50 | No.1(ナンバーワン)都市地下工事とそれを支えた技術 大深度地下小委員会 委員 関 伸司、委員 近藤 俊宏 |
13:50〜14:40 | 無人化施工技術(遠隔操作技術)の現状と今後の取組み (独)土木研究所 技術推進本部 先端技術チーム 主任研究員 茂木 正晴 |
14:40〜15:00 | 休憩 |
15:00〜16:00 | [特別講演] 無人探査機「はやぶさ」プロジェクト −7年間の軌跡と奇跡− 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 准教授 吉川 真 |
16:00〜16:50 | 有機ELの現状と将来:建設分野への応用 山形大学 有機エレクトロニクス研究室 教授 城戸 淳二 |
16:50〜17:00 | 閉会の挨拶 建設用ロボット委員会 幹事長 酒向 信一 |
司会者 (午前)松井信行 (午後)岡本 順
・定 員
150名
・テキスト
第25回建設用ロボットに関する技術講習会テキスト
・参 加 費
会員 7,000円、非会員 8,000円、学生会員 3,000円、学生非会員 3,000円
・申込方法
学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内
(http://www.jsce.or.jp/event/active/)の「本部行事参加申込書】に参加者お一人につき1枚にて必要事項をご記入の上(特に行事番号)下記「参加申込先」までお申込みください。申込書到着後10日前後にて折り返し「参加券」をお送り致します。
(http://www.jsce.or.jp/event/active/)の「本部行事参加申込書】に参加者お一人につき1枚にて必要事項をご記入の上(特に行事番号)下記「参加申込先」までお申込みください。申込書到着後10日前後にて折り返し「参加券」をお送り致します。
*申込みに関してのお願い
(1) 申込み締切日前に定員に達している場合がございますのでご了承ください。なお締切日以降の事前受付は致しません。ただし定員に余裕がある場合は行事当日に会場にて受付致します。
(2) お申し込み後キャンセルをされる場合、開催日の1週間前までに下記「問合せ先」にご連絡ください。ご連絡がない場合、参加費を徴収させていただきますのでご了承ください。
(3) お申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますのでおやめください。
(4) テキストのみご希望の場合は、行事終了後に出版事業課までお問合せください。
・申込締切日
平成22年10月19日(火)
・問合せ先
事務局研究事業課 ロボット講習会担当 tel.03-3355-3559