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土木学会誌

論文・講演などの募集

12.第2回 「相互連関を考慮したライフラ イン減災対策に関するシンポジウム」論 文募集と開催

開催日:12月9日(木)
行事コード:27009 /略称:ライフラインシンポ

【シンポジウム開催の趣旨】
ライフライン地震被害の減災対策に関しては大学研究者やライフライン事業者等を中心に豊富な研究実績があり,これらに基づいた有用な技術が実務において多数展開されています.しかし,2005年7月23日の千葉県北西部地震や2006年8月14日の首都圏大規模停電で見られたように,ライフライン被害の影響波及の甚大さやライフライン間の被害の複雑な相互連関等の新たな問題が近年,浮かび上がってきており,それと同時に,企業や自治体等の事業継続の観点からライフライン機能の保持と被災後の復旧の効率化が強く求められるようになってきています.
このような背景を踏まえ,近年のライフライン地震防災の最新の研究動向や実務の先進的な取り組み事例並びに実態等を,ライフライン地震工学に関わる研究者・技術者,事業者および自治体職員等の間で広く情報共有をはかることを目的として,平成21年度に引き続いて,標記第2回シンポジムを開催することといたしました.道路・鉄道・地下鉄・港湾施設や上下水道,電力,ガス,通信等のライフラインの研究・設計に携わる研究者・技術者,事業者,自治体職員の各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますよう,ご案内申し上げます.なお,詳細は,「相互連関を考慮したライフライン減災対策に関する研究小委員会(委員長:山崎文雄・千葉大学教授)」のホームページをご覧下さい.

・主 催

土木学会(担当:地震工学委員会 相互連関を考慮したライフライン減災対策に関する研究小委員会(委員長:山崎文雄・千葉大学教授))

・日 時

12月9日(木) (10:00〜18:00)

・場 所

土木学会講堂/〒160-0004東京都新宿区四谷一丁目無番地

・対象とする内容

道路・鉄道・地下鉄・港湾施設や上下水道,電力,ガス,通信等を対象としたライフライン地震防災に関連した研究内容.また,これらの実務における取組事例や事業者,自治体等の事業継続に係わる内容等.

・論文投稿方法

(1)論文書式・作成要領:土木学会論文集の作成要領
http://www.jsce.or.jp/collection/index.html)に準ずるものとします.
(2)ページ数:4枚以上
(3)投稿料:無料
(4)投稿期限:11月12日(金)
(5)投稿先:千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻・丸山喜久准教授宛
(ymaruyam@tu.chiba-u.ac.jp)に電子メールで投稿をお願いします.

・シンポジウム参加方法

(1)参加費:無料.ただし,シンポジウム論文集1部購入につき,5,000円.
(2)申込方法:学会HP 本部主催行事の参加申込より申込下さい.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp 
7日前後にて折り返し,メールにて「参加券」をお送りいたします.
(3)申込期限日:11月28日(日)

・問合先

土木学会事務局 研究事業課 ライフラインシンポ担当
TEL 03-3355-3559
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