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土木学会誌

その他の募集

17.関西支部 平成23年度共同研究グループの募集


・共同研究グループ設置の目的

(社)土木学会関西支部では、会員の共同参加による自主的な企画、運営による共同研究グループを募集しています。その目的は、土木工学および土木事業に関連する共通のテーマに関し、情報・意見の交換を基として調査、研究を進め、学術、技術の水準の向上をはかることにあります。特に、(1) 若手技術者・研究者を主体とした萌芽的テーマ、(2) 産官学の共同研究テーマ、(3) 学際領域・従来の土木の領域を超えうるテーマ、が取りあげられることを期待しています。応募にあたっては(1)〜(3)の全てが満たされる必要はなく、一つ以上が満たされれば可と致します。民間や官庁に所属する会員が研究グループ代表者として応募されることも歓迎いたします。奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。

───募 集 要 項───

・構 成

・ 共同研究グループは会員5名以上で構成するものとし、代表者(正会員)を1名置いて下さい(職種は各方面にわたることが望まれます)。なお、構成員を公募することも可能です。その場合、発足時の構成員は3名以上の会員と致します。
・ 構成員のうち土木分野の参加者は個人の会員に限りますが、土木分野以外の非会員も参加することができます。
・ 共同研究グループへの参加は1個人につき1グループに限定されています。

・運営要領

・ 共同研究グループの運営に必要な旅費・交通費・会場費等について、支部の定める予算の範囲内で助成金を交付します。助成金の額は承認されたグループの数により決定いたしますが、1グループについて20万円程度を予定しております。活動年度末に会計報告書を提出していただきます。
・ 代表者には研究成果の報告書を支部長に提出して頂きます。また、支部行事として公開ワークショップ(研究集会)を開催することができます。
・ 共同研究グループの終了後、委員会を組織してさらに研究を進める必要があると考えられるテーマについては、調査研究委員会への昇格を推薦することもあります。
・ 存続期間は原則として承認の当該年度末までとし、年度末には活動報告書を提出していただきます。次年度にわたる場合には継続申請を必要とします(継続申請は1回限り)。

・企画書の提出

・ 代表者は以下の事項を記載した企画書(A4判書式自由)を2部提出して下さい。
(1)新規・継続の別
(2)テーマ(グループの名称)
(3)目的と調査研究事項
(4)代表者氏名・年齢・所属・連絡先(住所・電話番号)
(5)構成員氏名・年齢・所属・連絡先(住所・電話番号)・会員種別のリスト
(6)構成員を公募したい場合、その旨
(7)スケジュール(開催回数と開催予定時期)
(8)その他(助成金の希望の有無等・参加承認願い)

・提出期日

平成22年10月8日(金)

・提出先・問い合わせ先

(社)土木学会関西支部 〒541-0055 大阪市中央区船場中央2丁目1番4-409号
TEL 06-6271-6686  FAX 06-6271-6485
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