8.第19回 鋼構造基礎講座 「鋼構造物の腐食と疲労」
行事コード:25010/ 略称:腐食と疲労講習会鋼構造委員会鋼構造継続教育推進小委員会では、土木学会継続教育 (CPD)の一環として、鋼構造の設計実務に携わる初級技術者から中級技術者を主な対象とし、第19回鋼構造基礎講座「鋼構造物の腐食と疲労」を下記の要領で開催します。
鋼構造物に要求される性能の一つである耐久性は、使用性や安全性の経年的な低下に対する抵抗力と言い換えることができます。この経年劣化の要因として「腐食」と「疲労」が上げられ、この二つを制することが、鋼構造物の耐久性を確保するための設計やマネジメントといえます。また、維持管理を計画するための最も重要な対処項目であり、本講座では、「腐食」と「疲労」の基礎知識とその対策技術、ならびに既設構造物における補修事例などについて、最新技術も紹介しながら解説します。
「腐食と疲労」をこれから勉強したい方、その対策に苦労されている方、鋼構造物の維持管理対策で悩まれている方など、ふるってご参加下さい。
・主 催
土木学会(担当:鋼構造委員会 鋼構造継続教育推進小委員会)
・期 日
2010年11月12日(金)10:00〜16:30
・会 場
土木学会 2階 講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
・定 員
80名程度
・参加費
正会員5000円、非会員6000円、学生2000円(テキスト代を含む)
・プログラム
司会 友田 富雄(鋼構造継続教育推進小委員会)
10:00−10:10 | 開会の挨拶
五十畑 弘 (鋼構造継続教育推進小委員会 委員長)
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10:10−11:10 | 鋼材の腐食と防食対策
(社)日本橋梁建設協会 防食部会
前田 博(宇部興産機械) |
11:10〜12:10 | 無塗装橋梁について
(社)日本橋梁建設協会 無塗装部会
岩川 貴志(横河住金ブリッジ) |
12:10〜13:10 | 昼食休憩 |
13:10〜14:10 | 既設橋の腐食と補修事例
村越 潤(土木研究所)
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14:10〜15:10 | 疲労のメカニズムと疲労設計および疲労対策技術
森 猛(法政大学)
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15:10〜15:20 | 休憩 |
15:20〜16:20 | 疲労損傷と補修・補強技術
小西 由人(首都高速道路)
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16:20〜16:30 | 閉会の挨拶
小西 日出幸(鋼構造継続教育推進小委員会)
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なお、当日の講演内容、時間、講演者、講演順序等につきましては、都合により変更の場合がありますのでご了承下さい。
・申込方法
学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部参加申込書」に所定の事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課行事担当宛にFAX(03-3355-5278)でお申し込み下さい。申込到着後、10日前後で折り返し「参加券」をお送りします。
(1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場で受付いたします。
(2)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに下記「申込問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。
・申込期限
2010年10月29日(金)
・問合先
土木学会研究事業課 二瓶貞洋(E-mail:snihei@jsce.or.jp/TEL:03-3355-3559)