JSCE

JSCE Magazine,“Civil Engineering”

土木学会誌

論文・講演などの募集

22.海洋開発論文集vol.27(2011)投稿論文の募集


海洋開発委員会では、最新の研究及び調査や施工に関する技術報告の場として土木学会論文集B3を発刊するとともに特別号掲載論文の発表ならびに討議を行う海洋開発シンポジウムを開催いたしております。多くの研究者、技術者が一堂に会して有益な情報を提供し、活発な討論を行うことによりこの分野における土木工学の発展に寄与しております。
つきましては、2011年度は下記のように海洋開発シンポジウムを開催するとともに土木学会論文集(B3)特別号への投稿論文を募集致します。土木学会論文集(B3)では、海洋開発に関わる最新の研究成果の他、実務者・現場からの有用性の高い報告や将来の発展に寄与するような新規性のある技術も重視しております。さらに、海洋開発に対する認識の変化に対応して時宜を得た話題を取り上げた特別セッションも設定しております。一般論文はもちろんのこと、特別セッションの論文についてもふるって講演応募くださいますようお願いいたします。募集の詳細は海洋開発委員会ホームページをご参照ください。

・論文申込み締切日

2月3日(木)17:00

・論文原稿提出締切日

4月末日予定

【第36回海洋開発シンポジウム】

・主催

土木学会(担当:海洋開発委員会)

・開催期日

2011年6月30日(木)・7月1日(金)

・開催場所

愛媛県県民文化会館(ひめぎんホール)
(〒790-0843 愛媛県松山市道後町2丁目5−1)
ホームページ:http://www.ecf.or.jp/m_facilities/index.html

なお、第36回海洋開発シンポジム開催地である松山市は「いで湯と城の文学の街」で、松平藩十五万石の象徴である松山城をはじめ、日本最古の温泉の道後温泉、また正岡子規や夏目漱石に代表される文人達ゆかりの多くの史跡が残っています。また現在松山市では、「坂の上の雲」の街づくりとして松山城を中心とした観光施設の整備を行っており、見どころが満載です。
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会