23.第15回 鉄道工学シンポジウム開催および論文・講演概要の募集
構造工学委員会鉄道力学連絡小委員会は、鉄道施設に関する工学的問題を中心に基礎研究と応用技術の融合を図り、その発展に資することを目的として鉄道に関する多方面の研究・開発、調査・試験等の成果について分野横断的に議論するために、第15回鉄道工学シンポジウムを下記の要領で開催します。今回から鉄道施設に関する諸問題について、産学間の更なる意見交換、情報の共有化を目指すために鉄道力学シンポジウムの名称を鉄道工学シンポジウムに変更し、論文等を幅広く応募することにしました。
当シンポジウムでは、下記の事項に該当する論文・講演概要を公募しますので、奮って参加いただきますようお願い申し上げます。なお、論文はすべて査読されます。
(1)車輪・レール系の接触問題
(2)軌道劣化メカニズムと構造・材料の最適化
(3)車両・軌道・構造物の相互作用
(4)構造物・軌道の維持管理手法の効率化
(5)構造物の耐震設計・耐震補強
(6)自然災害の防止と運転規制
(7)鉄道と交通計画
(8)その他、鉄道施設に関する工学的問題
(2)軌道劣化メカニズムと構造・材料の最適化
(3)車両・軌道・構造物の相互作用
(4)構造物・軌道の維持管理手法の効率化
(5)構造物の耐震設計・耐震補強
(6)自然災害の防止と運転規制
(7)鉄道と交通計画
(8)その他、鉄道施設に関する工学的問題
・日時
2011年7月13日(水)、14日(木)
7月13日(水):公募論文・講演概要の発表
7月14日(木):公募論文・講演概要の発表、特別講演
(プログラムの詳細は鉄道力学連絡小委員会ホームページでご案内します)
7月14日(木):公募論文・講演概要の発表、特別講演
(プログラムの詳細は鉄道力学連絡小委員会ホームページでご案内します)
・場所
土木学会講堂
・論文・講演概要の区分
(1) 論文は鉄道工学に関する理論的、実証的な研究・技術開発・調査の成果、もしくはそれらの統合した知見を示した独創性のあるもの、または鉄道工学の進展上有益な情報を含む様々な調査・計画・設計・施工・現場計測などの報告であり、論文として完結した体裁を整えているものとします。原則として1編につき3名が査読を行います。
(2) 講演概要は鉄道工学に関する研究・技術開発・調査の概要、設計や工事記録等を紹介するもので、鉄道工学に関連した有益な情報を含むものとします。編集分科会が書式の確認等を行います。
・論文・講演概要の要約締め切り
2011年2月10日(木)
(1)題目、(2)論文・講演概要の区分、(3)著者、(4)所属および連絡先、(5)内容の要約(和文約500字あるいは英文約100words)を事務局宛てにお送り下さい。これをもとに投稿の可否を決定し、各申込者にご連絡します。
(1)題目、(2)論文・講演概要の区分、(3)著者、(4)所属および連絡先、(5)内容の要約(和文約500字あるいは英文約100words)を事務局宛てにお送り下さい。これをもとに投稿の可否を決定し、各申込者にご連絡します。
・論文・講演概要の締め切り
2011年4月15日(金)
(論文は土木学会論文集の書式で4〜8ページとします。講演概要は土木学会論文集の書式で原則として4ページとし、英文概要は省略することができます。)
(論文は土木学会論文集の書式で4〜8ページとします。講演概要は土木学会論文集の書式で原則として4ページとし、英文概要は省略することができます。)
・採否
査読要領に則り編集分科会が決定します。
・論文・講演概要採否の通知
2011年6月1日(水)
・完全版下原稿の提出
2011年6月20日(月)
・投稿論文等の著作権譲渡について
投稿された論文・講演概要の著作権は土木学会に譲渡することをご了解頂くものとします。
・参加料
4,000円(シンポジウム開催当日に徴収します)
・その他
編集分科会の構成・討論フローは、鉄道力学連絡小委員会ホームページに掲載します。
講演当日40歳以下の論文講演者の優秀な論文には論文奨励賞を授与します。
論文・講演概要の図表、写真は白黒印刷でも判読可能なものに限ります。
・事務局
東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会研究事業課
担当:増永克也
TEL:03−3355−3559
FAX:03−5379−0125
E-mail:masunaga@jsce.or.jp
土木学会研究事業課
担当:増永克也
TEL:03−3355−3559
FAX:03−5379−0125
E-mail:masunaga@jsce.or.jp
・鉄道力学連絡小委員会の詳細
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会