14.四国支部 平成23年度土木学会 四国支部技術研究会発表会
平成23年度四国支部技術研究発表会を下記により開催いたします。研究成果,技術開発,技術検討,施工技術,調査,工事に関する報告など会員が発表をいたします。一般の聴講は無料ですのでご参加をお願いいたします。
1. 開催日
平成23年5月14日[土] 9:00−17:00
2.場所
香川大学工学部(林町キャンパス)(〒761-0396 高松市林町2217-20)
3.発表件数
(現状の件数は申込件数 計189件)
第 I 部門 応用力学,構造工学,鋼構造,耐震工学,地震工学,風工学,構造一般など 35件
第 II 部門 水理学,水文学,河川工学,水資源工学,港湾工学,海岸工学,海洋工学,環境水理など 30件
第 III 部門 土質力学,基礎工学,岩盤工学,地盤工学など 38件
第 IV 部門 鉄道工学,交通工学,都市計画,地域計画,景観設計,測量など 25件
第 V 部門 土木材料,コンクリート工学,鉄筋コンクリート工学,舗装など 26件
第 VI 部門 土木施工法,施術開発,技術情報,建設労務,海外工事など 6件
第 VII 部門 衛生工学,環境保全,環境システム,環境リスクなど 29件 |
・講演概要集CD-ROM
当日会場受付にて2,000円/枚で販売いたします。なお,発表者には事前に郵送でお送りします。
・フォーラム
13:00〜14:30(予定)
テーマ: 想定外の災害に立ち向かう〜土木技術で何ができるか〜
目 的: 東南海・南海沖地震の発生確率が高まる中,四国四県では,産官学を問わず各組織が被害軽減のために,様々な防災・減災対策を実施してきている。また,市民レベルにおいても,地域の防災マップづくりや防災セミナーへの積極的な参加がみられ,防災・減災に対する意識が高まってきている。しかし,近年,地震だけでなく集中豪雨についても,想定外の規模で災害が発生するケースが増加している。その結果,初期対応がとれず被害の拡大を招き,復旧の遅れ,復興の長期化につながり社会問題化している。
そこで,様々な分野の専門家にお集まりいただき,最近の自然災害被害の大規模化の現状,対策の課題について話題提供していただくとともに,想定外の災害への対応の在り方,土木技術および土木技術者の関わり方について意見交換を行う。
コーディネーター: 井面仁志(香川大学工学部・教授,香川大学危機管理研究センター・研究員)
なお,日程の詳細および発表プログラム等につきましては,決定次第順次,四国支部のホームページに掲載する予定です。四国支部HP→ http://www.jsce7.jp/