21.第10回木材利用研究発表会の開催と論文の募集
木材工学特別委員会(委員長:濱田政則 早稲田大学教授)では、土木分野におけるあらゆる木材利用に関するテーマを対象とした研究発表の場を提供するため、第10回木材利用研究発表会を開催することとしました。土木における木材の利用拡大を目的とした、多岐に渡る論文を広く募集いたします。是非、奮ってご応募いただきますようご案内申し上げます。
・主催
土木学会(担当:木材工学特別委員会)
・共催
日本森林学会、日本木材学会
・対象分野
木橋、木製ガードレール、木製ダム、木杭、地盤改良等の木材を利用した土木構造・工法、木質材料、木製構造物の耐久性、木材の資源量、木材利用ポテンシャル、環境影響評価など土木分野における木材利用に関する研究、斬新な提案、事例調査などのケーススタディ、研究・実験等の中間報告など幅広く受け付けます。木材を用いた土木施設の施工事例や補修・維持管理の事例報告も積極的にご投稿ください。
・発表申込方法
以下に示す手順で発表申込応募時にアブストラクトを投稿し、委員会の審査に基づいて採択となった発表の論文原稿を提出していただきます。
(1) 発表申込方法(電子投稿):木材工学特別委員会のホームページ(http://tbl.tec.fukuoka-u.ac.jp/jsce-wood/tech/)の指示に従って申し込んで下さい。
(2) 発表申込締切日:2011年5月23 日(月)17:00
(3) 審査方法:提出された要旨は木材工学特別委員会において厳正な審査を行い、審査結果を2011 年6月中旬までに通知します。
(4) 論文原稿提出締切日:2011年7月8日(金)17:00
(5) 論文原稿の作成要領:ホームページ内の 原稿作成要領・書式見本を参考にしてください。
(6) ページ数:4〜8ページとします。
・発表方法
掲載された論文は、第10回木材利用研究発表会(2011年8月24日、25日;京都大学生存圏研究所(宇治市))において発表し、討議していただきます。発表方法は口頭発表およびポスター発表形式とし、申込時にどちらかの形式を希望していただきます。なお、プログラムの都合でご希望に添えないこともあります。発表形式の最終決定は委員会にご一任下さい。
お一人の方が申し込める発表は原則一件に限ります。
・論文掲載料
1論文当たり会員(共催学会員含む)10,000円、非会員15,000円
カラー印刷を希望する場合には、カラー化に係る実費負担で可能です。
カラー印刷を希望する場合には、カラー化に係る実費負担で可能です。
・問合先
土木学会研究事業課(担当:尾ア史治)
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125
E-mail:fumiharu-ozaki@jsce.or.jp
木材工学特別委員会・木材利用論文集編集小委員会委員長
佐々木貴信(秋田県立大学)
TEL:0185-52-6987/FAX:0185-52-6924
E-mail: taka@iwt.akita-pu.ac.jp
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125
E-mail:fumiharu-ozaki@jsce.or.jp
木材工学特別委員会・木材利用論文集編集小委員会委員長
佐々木貴信(秋田県立大学)
TEL:0185-52-6987/FAX:0185-52-6924
E-mail: taka@iwt.akita-pu.ac.jp
・研究発表会の開催
会場が変更になりました。第10回木材利用研究発表会は2011年8月24日、25日に京都大学生存圏研究所木質ホール(京都府宇治市)で開催します。
・参加費(論文集代を含む)
参加費:会員3,000円、非会員5,000円を予定
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会