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土木学会誌

催事
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9.第21回 鋼構造基礎講座「鋼橋の耐震設計 ─東日本 大震災をうけて、兵庫県南部地震以降の設計法の有効 性の確認、橋梁被害・復旧事例から今後の展望まで─」

行事コード:25110 / 略称:21回 鋼構造基礎講座「耐震」

鋼構造委員会鋼構造継続教育推進小委員会では、土木学会継続教育 (CPD)の一環として、鋼構造の設計実務に携わる初級技術者から中級技術者を主な対象とし、第21回鋼構造基礎講座「鋼橋の耐震設計」を下記の要領で開催致します。
橋梁の耐震設計は、兵庫県南部地震(平成7年)の地震動を受けて設計法を大きく変えることになりました。今回、東日本大震災(平成23年3月11日)を受け、近年続発した中越地震、中越沖地震、岩手・宮城沖地震の地震動と比較して兵庫県南部地震クラスの地震動は特別なものではなくなってきています。本講習会では、東日本大震災での橋梁や支承の被害状況と復旧方法の事例を紹介するとともに、兵庫県南部地震を受けて整備された橋梁の耐震設計について、東日本大震災ならびに近年続発した中越地震、中越沖地震、岩手・宮城沖地震の地震動に対する有効性の確認と今後の展望についても改めて整理致します。さらに、防災についても最新の情報を紹介致します。
橋梁の耐震設計をこれから勉強したい方、耐震設計に関する課題で悩まれている方など、ふるってご参加下さい。

・主催

土木学会(担当:鋼構造委員会 鋼構造継続教育推進小委員会)

・期日

2011年11月16日(水)10:00〜16:35

・会場

土木学会 2階 講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)

・定員

80名程度

・参加費

正会員6000円、非会員7000円、学生2000円(テキスト代を含む)

・プログラム

司会  金子 傑(鋼構造継続教育推進小委員会)
10:00 - 10:10 開会の挨拶
杉山 俊幸 (鋼構造継続教育推進小委員会 委員長)
10:10 - 11:10 東日本大震災をうけて、耐震最新情報:橋梁の被害状況と耐震設計
高木 千太郎 (東京都)
(鋼構造委員会東日本大震災・鋼構造物の調査および検討特別委員会 委員長)
11:10 - 12:10 東日本大震災をうけて、耐震最新情報:耐震設計の今後の展望
川島 一彦(東京工業大学)
12:10 - 13:10 昼食休憩
13:10 - 14:10 東日本大震災をうけて、防災最新情報:防災の今後の展望
目黒 公郎(東京大学)
14:10 - 15:10 橋梁の耐震設計の有効性について:
(兵庫県南部地震から中越地震、中越沖地震、岩手・宮城沖地震と、さらに東日本大震災をうけて)
矢部 正明((株)長大)
15:10 - 15:25 休憩
15:25 - 16:25 東日本大震災をうけて、耐震最新情報:鋼橋の被害と補修補強事例および耐震対策
日本橋梁建設協会
16:25 - 16:35 閉会の挨拶
小西 日出幸(鋼構造継続教育推進小委員会)
なお、当日の講演内容、時間、講演者、講演順序等につきましては、都合により変更となる場合がありますのでご了承下さい。

・申込方法

学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部参加申込書」に所定の事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課行事担当宛にFAX(03-3355-5278)でお申し込み下さい。申込書到着後、開催1週間前までに「参加券」をお送りいたします。
土木学会個人会員の方は土木学会ホームページ
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申し込みが出来ます。
※申込みに関してのお願い
(1) 申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場で受付いたします。
(2) お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに下記「申込問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3) 申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。

・申込期限

2011年10月31日(月)

・問合先

(社)土木学会鋼構造委員会(事務局担当:佐藤)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内 TEL 03-3355-3559
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