16.鋼構造委員会 「アルミニウム合金材の鋼橋への適用検討小委員会」委員の公募
土木学会鋼構造委員会では,以下の研究小員会を新たに設置いたします.この小委員会活動に参加いただける方を公募します.本小員会の目的および内容は,以下の通りです.
・委員会名称
アルミニウム合金材の鋼橋への適用検討小委員会
委員長 大倉一郎(大阪大学大学院工学研究科 准教授)
幹事長 石川敏之(京都大学大学院工学研究科 助教)
幹事長 石川敏之(京都大学大学院工学研究科 助教)
・背景と目的
最近,アルミニウム歩道橋や拡幅歩行者用アルミニウム床版が建設されるようになってきた.研究面では、道路橋用アルミニウム床版やアルミニウム合金製制震ダンパーに関する研究が活発に行なわれている.この様な状況を受けて,アルミニウム構造小委員会(2009年3月〜2012年2月,委員長 倉西茂)が設立され,検討の結果,アルミニウム合金材を鋼橋に活かす上で,次の研究テーマが有望であることが明らかとなった.
(1) アルミニウム合金部材の耐荷力の究明
(2) アルミニウム合金製制震ダンパーの実用化
(3) アルミニウム床版による鋼橋の耐震性の向上
(4) アルミニウム合金材を用いた鋼部材防食技術の開発
(5) アルミニウム合金材を用いた鋼部材補修・補強技術の開発
(6) その他
本小委員会は,これらの研究テーマをさらに発展させ,アルミニウム合金材を鋼橋に適用することについて検討する.
・活動期間
2012年4月から2014年3月(2年間)を予定,旅費,交通費は支給されません.
・公募締切日
2012年2月29日(水)
・応募方法
本委員会に参加を希望される方は,(1)氏名,(2)所属,(3)連絡先(住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス)について,下記までE-mailでご連絡ください(書式は任意).応募の際のメールタイトルを「アルミニウム合金材の鋼橋への適用検討小委員会 参加希望」とご記入下さい.
なお,委員数は25名程度を予定しておりますので,応募者数によってはご希望にそえない場合もございますので,あらかじめご承知おきください.
・応募先
石川敏之(幹事長)
・京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻 助教
〒615-8540 京都市西京区京都大学桂C1-2-220
TEL:075-383-3321
FAX:075-383-3324
E-mail:ishikawa.toshiyuki.2e@kyoto-u.ac.jp
TEL:075-383-3321
FAX:075-383-3324
E-mail:ishikawa.toshiyuki.2e@kyoto-u.ac.jp