15.強震継続時間が長い地震動に対する土木構造物の耐震性に関するシンポジウム開催と論文募集
開催日:平成24年5月18日(金)
行事コード:No.27202(暫定)/略称:強震継続時間シンポ
行事コード:No.27202(暫定)/略称:強震継続時間シンポ
・主旨
海溝型巨大地震による災害の特徴は、(1)被害の著しい広域性と、(2)継続時間が極端に長い地震動による予想外の被害拡大、の2点と考えられます。このうちの(2)の強震継続時間が各種構造形式に及ぼす影響については、地震工学の技術者として早急に検討すべき重要な課題であるとの認識のもとに、本小委員会が2009年にスタートしました。2011年3月の東日本大震災では、津波による未曾有宇の被害が発生しましたが、巨大地震特有の強い揺れが長く続くことによる様々な被害の拡大も各地でみられ、本小委員会の検討事項の重要性があらためて認識されました。 このシンポジウムでは、これまでの小委員会の検討結果の報告、ならびに強震継続時間がきわめて長くなる海溝型地震を想定した耐震化に関する委員会提言を行います。さらに、当該分野における基調講演とともに一般論文発表を広く募集し、研究者・技術者等の間で広く情報共有をはかりたいと存じます。みなさまふるってご応募下さいますよう,ご案内申し上げます
・主 催
土木学会(担当:地震工学委員会:強震継続時間が長い地震動に対する土木構造物の耐震性検討小委員会(委員長:杉戸真太・岐阜大学理事))
・日 時
2012年5月18日(金) 13:00〜17:45の予定
・場所
土木学会 講堂,AB会議室 (〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目)
・シンポジウムの構成
1.小委員会の研究成果報告
2.強震継続時間が被害拡大に及ぼす影響に関する基調講演
3.一般研究発表
4.委員会提言
2.強震継続時間が被害拡大に及ぼす影響に関する基調講演
3.一般研究発表
4.委員会提言
・論文投稿方法
-土木学会論文集の作成要領(http://www.jsce.or.jp/collection/index.html)に準ずるものとします.
-ページ数:4ページ
-投稿料:無料(当日,シンポジウム講演集代金をお支払いください.)
-投稿期限:2011年3月30日(金)
-投稿先:原稿はPDFファイルに変換し,小委員会幹事 久世益充(岐阜大学流域圏科学研究センター) に電子メールで投稿をお願いします.
(投稿専用アドレス:kuse-symposium@gifu-u.ac.jp)
-ページ数:4ページ
-投稿料:無料(当日,シンポジウム講演集代金をお支払いください.)
-投稿期限:2011年3月30日(金)
-投稿先:原稿はPDFファイルに変換し,小委員会幹事 久世益充(岐阜大学流域圏科学研究センター) に電子メールで投稿をお願いします.
(投稿専用アドレス:kuse-symposium@gifu-u.ac.jp)
・シンポジウム参加方法
-参加費:会員5,000円,非会員7,000円 (シンポジウム講演集込み)
-申込方法:学会HP 本部主催行事の参加申込より申し込みください.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
10日前後にて折り返し,メールにて「参加券」をお送りいたします.
-申込期限日:平成24年4月18日(水)
-申込方法:学会HP 本部主催行事の参加申込より申し込みください.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
10日前後にて折り返し,メールにて「参加券」をお送りいたします.
-申込期限日:平成24年4月18日(水)
・問合先
公益社団法人 土木学会 研究事業課 尾崎
TEL 03-3355-3559
TEL 03-3355-3559