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土木学会誌

論文・講演などの募集

14.「構造物表層のコンクリート品質と耐久 性能検証システムに関するシンポジウ ム」論文の募集

開催日:2012年7月19日(木)
発表論文の申込締切日:2012年4月13日(金)

コンクリート委員会第3種小委員会「構造物表層のコンクリート品質と耐久性能検証システム研究小委員会(335委員会、委員長:岸利治 東京大学生産技術研究所教授)」では、第二期目の活動を2009年9月より開始し、2005年9月からの第一期目目の活動(2008年4月に報告会を実施)や2008年度の「歴代構造物品質評価/品質検査制度研究小委員会(216委員会)」の活動(2009年11月に報告会を実施)も含め、一連の活動を総括する取り組みを行ってまいりました。2年余りの調査研究活動により、表層コンクリートの品質情報に関する非破壊試験を核とした竣工時の耐久性検査制度の具体的な提案へ向け、関連する技術情報のとりまとめを行うとともに、検査制度の導入の意義や課題についての分析を行いました。
この度、335委員会第二期の終了にあたり、成果報告を含む標記シンポジウムを開催いたします。つきましては、幅広く情報交換を行うことを目的として、この分野における最新の研究成果に関する論文・報告を募集致しますので、奮ってご応募下さい。

・主 催

土木学会コンクリート委員会 (担当:構造物表層のコンクリート品質と耐久性能検証システム研究小委員会)

・日 時

2012年7月19日(木) 終日を予定

・場 所

東京大学生産技術研究所コンベンションホール (〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1)
(注)シンポジウムの開催案内は、後日別途行います。

・論文・報告投稿要領

(1)講演テーマの例
・構造物表層のコンクリート品質の測定手法について
・構造物表層のコンクリート品質に関する測定結果の評価について
・構造物表層のコンクリート品質と関連した設計・施工・検査・維持管理について
・構造物表層のコンクリート品質の確保や向上のための技術やシステムについて
(2) 申込方法:下記の(1)〜(7)の全ての情報を250字以内にまとめ、E-mailにより、お申し込みください。
(1) 論文・報告の区別
論文と報告の区別は以下のように考えて下さい。
「論文」:研究の成果について、目的、方法、結果、考察が明示されているもの
「報告」:工事報告、調査報告あるいは技術開発の成果報告など
(2) 講演題目
(3) 講演者名(連名の場合には、講演者に○印を付け、会員番号を記載する)
(4) 所 属(講演者)
(5) 論文・報告の概要(100字程度)、キーワード(4〜5ワード程度)
(6) 予定ページ数(4、6、8ページのいずれかとする)
(3) 申込期限:2012年4月13日(金)
(4) 申 込 先:
335委員会幹事長 半井健一郎 宛
E-mail:nakarai@ce.gunma-u.ac.jp

なお、後日、土木学会のホームページhttp://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspの「本部主催行事参加申込」から、本シンポジウムの「申込画面」に進んでいただき、その申込書において参加申込みをしてください。
(注)講演申込料は不要ですが、参加費は頂戴いたします。
(5) 講演申込の採否
(1) 内容についての査読は行いませんが、本シンポジウムの目的、応募論文数、さらには商業的宣伝に偏っていないこと等を勘案して委員会で確認のうえ、採否を決定します。
(2) 採否の通知:採否の結果は、2012年4月下旬までに講演申込者に通知いたします。
(6)原稿の提出
(1)用 紙:所定書式によるプリントアウトしたものとPDFデータ。
なお、詳細は執筆要領を講演申込者に送付しますのでそれに従って執筆してください。
(2) ページ数:図、表を含め4、6、8ページのいずれかとします。
(3) 提出期限:2012年5月31日(木)〔必着〕
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会