6.CO2削減を考慮したコンクリート構造物の解体、再利用、補修技術に関する調査研究小委員会 成果報告会
開催日:2012年5月23日[水]
申込締切:2012年 5月9日[水]
行事コード:22203
行事略称:CO2削減を考慮したコンクリート講習会
申込締切:2012年 5月9日[水]
行事コード:22203
行事略称:CO2削減を考慮したコンクリート講習会
コンクリート委員会「CO2削減を考慮したコンクリート構造物の解体,再利用,補修技術に関する調査研究小委員会」(委員長:河合研至(広島大学))は,コンクリート構造物の補修におけるCO2削減や廃棄物削減などの環境配慮を可能とする手法を調査,検討することに加え,コンクリート構造物の解体により発生するコンクリート破砕物による効率良いCO2固定化技術について調査,検討することによって,コンクリート構造物の供用開始後におけるCO2削減を目指すための評価手法を提案することを目的とし,土木学会平成22年度重点研究課題として採択されたのを受けて発足しました.
このたび,約2年間の委員会活動の成果報告書をコンクリートライブラリーシリーズとして発刊することとなり,併せて,研究成果に関する報告会を開催することといたしました.コンクリートが持続可能な開発を遂げるために,これら報告書や報告会が,皆様が環境への影響を考える一助とできれば幸いです.奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます.なお,プログラムを一部変更する場合もありますので予めご了承下さいますようお願い申し上げます.
・主催
土木学会(担当:CO2削減を考慮したコンクリート構造物の解体,再利用,補修技術に関する調査研究小委員会)
・期日
5月23日(水)13:30〜16:30
・場所
土木学会講堂(東京都新宿区四谷1丁目)
・定員
100名(申込先着)
・参加費
会員7,000円*,非会員9,000円*,学生4,000円(テキスト資料代を含む.コンクリートライブラリーシリーズ)
(*吉田博士記念基金への寄付金500円を含む)
(*吉田博士記念基金への寄付金500円を含む)
・申込方法
土木学会ホームページhttp://www.jsce.or.jp/event/index.htmlから,または学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課宛FAXにてお申し込みください。申込書到着後、10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。
※申込みに関してのお願い
(1) 申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。但し、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2) お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますので予めご了承ください。
(3) 申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。
・ 申込締切日
5月9日(水)必着
・ 問合せ先
公益社団法人 土木学会コンクリート委員会(事務局担当:二瓶)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
・プログラム
司 会:委員会幹事長 小林孝一(岐阜大学)
13:30-13:45 | 開会の挨拶・委員会概要説明
委員会委員長 河合研至(広島大学)
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13:45-14:45 | 特別講演「コンクリートリサイクルの現状と課題について(仮)」
黒田泰弘氏(清水建設)
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14:45-15:30 | 既存コンクリート構造物の補修工法選定における環境配慮の検討
WG主査 加藤佳孝(東京理科大学)
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15:30-16:15 | 解体コンクリート塊の破砕に伴うCO2固定化
WG主査 上野敦(首都大学東京)
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16:15-16:30 | まとめ・閉会の挨拶
小林孝一(前掲)
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