23.第4回「相互連関を考慮したライフライ ン減災対策に関するシンポジウム」開催と論文募集
開催日:12月7日(金)
行事コード:27205 /略称:ライフラインシンポ
行事コード:27205 /略称:ライフラインシンポ
【シンポジウム開催の趣旨】
ライフライン地震被害の減災対策に関しては大学研究者やライフライン事業者等を中心に豊富な研究実績があり,これらに基づいた有用な技術が実務において多数展開されています.しかし,近年の地震や大規模停電を伴う事故や豪雨災害などの際には,ライフライン被害の影響波及の甚大さやライフライン間の被害の複雑な相互依存性等の新たな問題点が浮かび上がってきています.さらに,2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震では,ライフライン施設に多大な被害が生じるなど,自然災害時の都市機能防御戦略のあり方を模索することは急務であると考えられます.
このような背景を踏まえ,近年のライフライン地震防災の最新の研究動向や実務の先進的な取り組み事例並びに実態等を,ライフライン地震工学に関わる研究者・技術者,事業者および自治体職員等の間で広く情報共有をはかることを目的として,標記第4回シンポジムを開催することといたしました.今回は,東北地方太平洋沖地震におけるライフライン被害状況の報告に関する特別セッションも設ける予定です.また,開催地を神戸に移し,阪神・淡路大震災の教訓や南海トラフ沿いの地震への対応策なども含めて,幅広く活発な議論ができることを期待しております.みなさまふるってご応募下さいますよう,ご案内申し上げます.なお,詳細は,「ライフラインの地震時相互連関を考慮した都市機能防護戦略に関する研究小委員会(委員長:能島暢呂・岐阜大学教授)」のホームページをご覧下さい.
1.主催
土木学会(担当:地震工学委員会 ライフラインの地震時相互連関を考慮した都市機能防護戦略に関する研究小委員会(委員長:能島暢呂・岐阜大学教授))
2.後援
神戸市水道局,関西ライフライン研究会(予定)
3.日時
12月7日(金) (10:00〜18:00の予定)
4.場所
神戸市水道局たちばな職員研修センター/〒650-0016 兵庫県神戸市中央区
橘通3丁目4−2
橘通3丁目4−2
5.対象とする内容
道路・鉄道・地下鉄・港湾施設や上下水道,電力,ガス,通信等を対象としたライフライン地震防災に関連した研究内容,および東北地方太平洋沖地震におけるライフライン被害調査等.
6.論文投稿方法
(1)論文書式・作成要領:土木学会論文集の作成要領
(http://www.jsce.or.jp/collection/index.html)に準ずるものとします.
(http://www.jsce.or.jp/collection/index.html)に準ずるものとします.
(2)ページ数:4ページ以上
(3)投稿料:無料
(4)投稿期限:11月2日(金)
(5)投稿先:千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻・丸山喜久准教授宛
(ymaruyam@tu.chiba-u.ac.jp)に電子メールで投稿をお願いします.
7.シンポジウム参加方法
(1)参加費:5,000円(シンポジウム講演集込み)
(2)申込方法:学会HP 本部主催行事の参加申込より申込下さい.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
7日前後にて折り返し,「参加券」および「請求書」を郵送いたします.
7日前後にて折り返し,「参加券」および「請求書」を郵送いたします.
(3)申込期限日:11月21日(水)
参加申込時の注意事項
本行事は、現金の受渡しは一切行いません(事前申込み・当日申込み共に)。 論文投稿者の方にも事前に参加のお申込みをして頂き、請求書あるいは郵便振替払いにて参加費(シンポジウム講演集込み)を送金願います。参加券と請求書あるいは郵便振替書を同封し郵送致します。
本行事は、現金の受渡しは一切行いません(事前申込み・当日申込み共に)。 論文投稿者の方にも事前に参加のお申込みをして頂き、請求書あるいは郵便振替払いにて参加費(シンポジウム講演集込み)を送金願います。参加券と請求書あるいは郵便振替書を同封し郵送致します。
なお、申込システム上、支払方法の欄に現金持参という部分がありますが、「現金持参」を選択されないようご注意願います。システム上、表記されてしまいますが、上記のように現金の受渡しは一切行いませんのでご了承願います。
8.問合先
土木学会事務局 研究事業課 尾ア史治
TEL 03-3355-3559
TEL 03-3355-3559