4.第16回 鋼構造と橋に関するシンポジウム
「鋼橋の性能検証技術と今後の展開」
鋼橋の設計に性能照査型設計法が導入されて久しい.性能照査型設計のもと,実験や解析による性能検証を行った上で,新たな技術や構造が実橋梁に採用されている例も少なくない.ここでは,これらの性能検証技術の中でも,実橋載荷や縮小模型実験,要素実験などの実験や計測を利用した技術の現状と今後の展開を紹介するとともに,いくつかの実例をもとに現状とその活用方法,評価手法などについて情報を提供する.
開催期日:平成25年8月2日(金)
行事コード:25301 略称:16回鋼構造と橋シンポジウム
行事コード:25301 略称:16回鋼構造と橋シンポジウム
1. 主 催
土木学会(担当:鋼構造委員会)
後 援:日本鉄鋼連盟,日本橋梁建設協会、鋼橋技術研究会(予定)
後 援:日本鉄鋼連盟,日本橋梁建設協会、鋼橋技術研究会(予定)
2. 日 時
平成25年8月2日(金) 10:00−17:00
場 所:法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナード・タワー26階 スカイホール
場 所:法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナード・タワー26階 スカイホール
(東京都千代田区富士見2-17-1)
3. 定 員
200名(申込先着順)
4. 参加費
一般6,000円,学生1,000円(テキスト代含む)
5.申込み締切日
平成25年7月19日(金)
6.申込方法
学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内
(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部参加申込書」に所定の事項(特に行事コード番号)を明記のうえ,研究事業課行事担当宛にFAX(03-3355-5278)でお申し込み下さい.申込到着後,開催日1週間前までに折返し「参加券」をお送りいたします.
土木学会個人会員の方は土木学会ホームページ
(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申し込みが出来ます。
※申込みに関してのお願い
(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部参加申込書」に所定の事項(特に行事コード番号)を明記のうえ,研究事業課行事担当宛にFAX(03-3355-5278)でお申し込み下さい.申込到着後,開催日1週間前までに折返し「参加券」をお送りいたします.
土木学会個人会員の方は土木学会ホームページ
(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申し込みが出来ます。
※申込みに関してのお願い
(1) 参加費は原則事前振込とさせていただきます.Web申込フォームおよび行事申込用紙には「当日払い(現金持参)」という選択肢がありますが,それは指定しないで下さい.なお,所属先の経理上の都合により事前振込が出来ない場合には通信欄にその旨お書き添え下さい.
(2) 申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付いたします.
(3)お申込み後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の1週間前までに下記の「問合先」にご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください.
(4)申込みをされる前に送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします.
7.問合先
土木学会研究事業課 佐藤 TEL03-3355-3559
8.プログラム
午前:委員会報告・基調講演(10:00〜12:00) | |
1)開会の挨拶(10:00〜10:05) | 鋼構造委員会 委員長 |
2)委員会活動報告(10:05〜10:15) | 鋼構造委員会 幹事長 |
3)小委員会報告(10:15〜10:45) 鋼橋の疲労対策に関する新技術調査研究小委員会 (質疑) |
委員長 舘石和雄 |
4)【基調講演】性能照査限界状態設計法と合理化桁の性能照査技術
長岡技術科学大学 名誉教授 長井正嗣
(10:50〜11:50) (11:50〜12:00 質疑) |
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性能照査型設計法の導入で,鋼系橋梁の設計,成果品がどのように変わるか,あるいは変わらないのか,それはなぜかを説明する.その上で,鋼系橋梁の競争力向上を意図した,今後の設計法の方向性について私見を述べる.次に,合理化桁の開発,導入に当たり,検討,実施された性能照査技術を紹介する. |
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5)<事例1>コンパクト断面を導入した鋼連続合成2主I桁橋の設計と整合照査について
(東日本高速道路(株) 関東支社 高崎管理事務所 高久英彰)
(13:30〜14:00)
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<事例2>阿波しらさぎ大橋の耐風対策検討
((株)横河ブリッジホールディングス 総合技術研究所 石井博典)
(14:00〜14:30)
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<事例3>鉄道橋における走行性(乗り心地)に着目した性能検証
(鉄道建設・運輸施設整備支援機構 山東徹生)
(14:30〜15:00)
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休憩 | |
6)<事例4>鋼コンクリート合成床版の開発と性能規定について
(日本橋梁建設協会 橘 吉宏)
(15:15〜15:45)
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<事例5>鋼床版の疲労対策技術の性能検証 (首都高速道路(株) 若林 登)
(15:45〜16:15)
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<事例6>:鋼橋継手部への金属溶射摩擦接合の適用に関する性能検証と設計・施工
(阪神高速道路(株) 小坂 崇)
(16:15〜16:45)
(質疑)
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7)閉会の挨拶 | 鋼構造委員会 副委員長 (16:55〜17:00) |
※懇親会の開催について
シンポジウム終了後、下記により懇親会を開催いたしますので、参加ご希望の方は、シンポジウム
当日、受付にてお申し込み下さい。
日時:8月2日(金)17:30〜18:30
会場:法政大学 ボアソナードタワー内ラウンジ
会費:2000円程度(予定)
当日、受付にてお申し込み下さい。
日時:8月2日(金)17:30〜18:30
会場:法政大学 ボアソナードタワー内ラウンジ
会費:2000円程度(予定)