14.平成26年度「道路政策の質の向上に資する技術研究開発の募集」
産・学・官の連携を強化し、
「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合することにより、
道路政策の質の向上に資する技術研究開発を、研究者の方々から広く募集します。
1.募集する研究テーマ
道路政策の質の向上に資するものであり、以下に示す「10の政策領域」のいずれかに関するもの(複数領域に関するものも可)で、かつ「公募タイプ」のいずれかに該当するものを対象とします。なお、採択テーマ数は、本技術研究開発制度の予算総額を踏まえ、応募される研究テーマの内容等に応じて検討・決定される予定です。
○10の政策領域
(1) 新たな行政システムの創造
(2) 道路ネットワークの形成と有効活用
(3) 新たな情報サービスと利用者満足度向上
(4) コスト構造改革
(5) 美しい景観と快適で質の高い道空間の創出
(6) 交通事故対策
(7) 防災・災害復旧対策
(8) 道路資産の保全
(9) 沿道環境、生活環境
(10)自然環境、地球環境
(2) 道路ネットワークの形成と有効活用
(3) 新たな情報サービスと利用者満足度向上
(4) コスト構造改革
(5) 美しい景観と快適で質の高い道空間の創出
(6) 交通事故対策
(7) 防災・災害復旧対策
(8) 道路資産の保全
(9) 沿道環境、生活環境
(10)自然環境、地球環境
○公募タイプ
・タイプ I :政策実現型
現在の道路行政の重点課題の解決に資する研究
・タイプ II :技術ブレイクスルー型
技術的課題の画期的な解決を目指す研究
・タイプ III :新政策領域創造型
政策横断的な視点から道路行政の新たな政策領域を提案する研究
・タイプ IV :特定課題対応型
道路行政における社会的なニーズ等を踏まえた特定の政策課題に対応した研究
※タイプ I 〜 III において、研究の本格採択にあたり事前に実行可能性や具体的方途等について検討・分析を行う研究は、FS(革新的研究調査)として応募することができます。
なお、FSとして応募しない場合でも、採択においてFSがふさわしいと判断され、FSとして採択される場合もあります。
なお、FSとして応募しない場合でも、採択においてFSがふさわしいと判断され、FSとして採択される場合もあります。
○研究費規模(年間限度額)
100〜5,000万円(但しFSは100〜1,000万円程度)。なお、研究経費の内容が不適切なものは不採択または大幅な減額となりますので、応募に際しては研究内容に応じた適正な予算額を積上げ、計上してください。
○研究期間
平成26年度から原則1〜3年間。なお、FSの実施期間は1年間(1年後に研究の本格採択の是非を審査)。
2.応募方法
国土交通省道路局の新道路技術会議HP
(http://www.mlit.go.jp/road/tech/shinki/koubo.html)から提案様式をダウンロードし、ご記入の上、印刷物と電子データ(CD-R等)にて、下記期限までに、郵送(書留郵便に限る。)又は宅配便にて提出下さい。
・提出期限:平成25年12月11日(水)(必着)
・提 出 先:〒100-8918東京都千代田区霞が関二丁目一番三号
国土交通省 道路局 国道・防災課道路政策の質の向上に資する技術研究開発の募集係
3.審査方法・手順
提出された提案書類の審査は、国土交通省道路局に設置する専門家からなる新道路技術会議において行われます。なお、提案書類の内容について、一次審査、ヒアリング審査、二次審査が行われます。
※詳細はHPをご覧下さい。
本制度全般について: http://www.mlit.go.jp/road/tech/index.html