2.がれきの処分と有効利用に関する調査研究小委員会「成果報告会」
開催日:2014年5月23日[金]申込締切:2014年 5月9日[金]
行事コード:22402
行事略称:がれき処分講習会
コンクリート委員会「がれきの処分と有効利用に関する調査研究小委員会」(委員長:久田真(東北大学))は,東日本大震災で発生した多様な震災廃棄物の処理ならびに有効活用技術を,コンクリート工学ならびに地盤工学の各側面から総合的に調査・研究を行うことを目的に,今後,発災が懸念されている南海トラフ地震をはじめとする激甚災害時に生じる災害廃棄物を円滑に処理に,効率的に利活用へ繋げるために,参考として役立てて頂くことを主眼として,土木学会平成24年度重点研究課題として採択されたのを受けて発足しました.
このたび,約2年間の委員会活動の成果報告書をコンクリートライブラリーシリーズとして発刊することとなり,併せて,研究成果に関する報告会を開催することといたしました.今後,発生して欲しくはないものの災害廃棄物が生じた場合の処理と利活用を検討する上で,前例として参考になることができれば幸いです.奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます.なお,プログラムを一部変更する場合もありますので予めご了承下さいますようお願い申し上げます.
・主催
土木学会(担当:がれきの処分と有効利用に関する調査研究小委員会)
・期日
5月23日(金)13:00〜16:40
・場所
土木学会講堂(東京都新宿区四谷1丁目)
・定員
100名(申込先着)
・参加費
会員7,500円*,非会員9,500円*,学生5,000円(テキスト(コンクリートライブラリーシリーズ)代を含む)
(*吉田博士記念基金への寄付金500円を含む)
(*吉田博士記念基金への寄付金500円を含む)
・申込方法
土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/event/index.html から,または学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課宛FAXにてお申し込みください。申込書到着後、10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。
※申込に関してお願い
※申込に関してお願い
(1) 申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。但し、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2) お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますので予めご了承ください。
(3) 申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。
・申込締切日
5月9日(金)必着
・問合せ先
(公社)土木学会コンクリート委員会(事務局担当:二瓶)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
・プログラム(変更になることがあります)
司 会: 小林孝一 幹事長(岐阜大学)
13:00-13:10 | 開会挨拶,趣旨説明 久田真 委員長(東北大学) |
13:10-14:10 | 特別講演(予定)宮城県における災害廃棄物処理(仮) 佐々木源 氏(宮城県 生活環境部) |
14:10-14:30 | 概説,および,東日本大震災における災害廃棄物の実態 丸屋剛 幹事(大成建設) |
14:30-15:10 | 東日本大震災における災害廃棄物処理の実態 椎名貴快 委員(西松建設) |
<休憩> |
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15:20-15:50 | 処理された災害廃棄物の品質と処理過程 渡邊賢三 委員(鹿島建設) |
15:50-16:20 | 災害廃棄物の利活用 北辻政文 委員(宮城大学),竹田宣典 委員(大林組) |
16:20-16:40 | 有効利用を推進するための諸課題とまとめ,閉会の挨拶 久田真(前掲) |