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土木学会誌

催事
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12.第27回鋼構造基礎講座「鋼橋の維持管理−維持管理の現況と今後のあり方−」


行事コード:25410 / 略称:鋼橋の維持管理会
鋼構造委員会鋼構造継続教育推進小委員会では、土木学会継続教育(CPD)の一環として、鋼構造の維持管理実務に携わる初級技術者から中級技術者を主な対象とし、第27回鋼構造基礎講座「鋼橋の維持管理−維持管理の現況と今後のあり方−」を下記の要領で開催します。
日本では、高度成長期に整備された数多くの社会基盤の老朽化が進行しており、特に橋梁の損傷が顕在化し大きな社会問題となりつつあります。このため、近年では老朽化する橋梁維持管理の重要性が認識され、道路橋の予防保全に向けた有識者会議の開催や地方自治体における長寿命化修繕計画の推進などが始まっています。しかしながら、橋梁維持管理の現状として、増加する維持管理費に対する財政的な問題や橋梁技術者の人材不足など多くの課題があります。
本小委員会では、鋼橋の維持管理−迫りくる大修繕時代に備えて−と題して2014年1月15日に基礎講座を実施し、多くの方に参加頂き、好評を得ました。これを受けまして、鋼橋の維持管理をテ−マに講習会を、下記要領で開催することとしました。
橋梁の維持管理をこれから勉強したい方、現地における実際の橋梁維持管理で悩まれている方など、分野を問わずふるってご参加下さい。

1.主催

土木学会(担当:鋼構造委員会 鋼構造継続教育推進小委員会)

2.期日

2014年12月18日(木)10:00〜17:00

3.会場

土木学会 2階 講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)

4.定員

100名程度

5.参加費

正会員6000円、非会員7000円、学生1000円(テキスト代を含む)

6.プログラム

司会  和田 吉憲(鋼構造継続教育推進小委員会)
10:00 − 10:10 開会の挨拶
勝地 弘 (鋼構造継続教育推進小委員会 委員長)
10:10 − 11:10 鋼橋の損傷メカニズムについて
山田 健太郎 (名古屋大学 名誉教授)
(中日本ハイウェイエンジニアリング名古屋(株) 顧問)
11:10 − 12:10 鋼橋における維持管理の具体的な流れ
稲葉 尚文 (中日本高速道路(株))
12:10 − 13:10 昼食休憩
13:10 − 14:10 鋼橋における点検・調査・健全度評価について
山口 恒太 (パシフィックコンサルタンツ(株))
14:10 − 15:10 鋼橋の補修補強の設計・施工について
(一社)日本橋梁建設協会 設計小員会副委員長
小西 日出幸 (日本橋梁(株))
15:10 − 15:20 休憩
15:20 − 16:50 維持管理の課題と今後の動向について
三木 千壽 (東京都市大学 副学長・教授)
16:50 − 17:00 閉会の挨拶
辻角 学(鋼構造継続教育推進小委員会)
なお、当日の講演内容、時間、講演者、講演順序等につきましては、都合により変更の場合がありますのでご了承下さい。

7.申込方法

学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内
http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部参加申込書」に所定の事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課行事担当宛にFAX(03-3355-5278)でお申し込み下さい。申込到着後、開催1週間前までに「参加券」をお送りします。
土木学会個人会員の方は土木学会ホームページ
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申し込みが出来ます。
※申込みに関してのお願い
(1) 申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場で受付いたします。
(2) お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに下記「申込問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3) 申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。

8.申込期限

2014年12月4日(木)

9.問合先

(公社)土木学会鋼構造委員会(事務局担当:佐藤)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内 TEL 03-3355-3559

10.詳細

http://www.jsce.or.jp/event/frameset.htm
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