14.第8回一般社団法人日本建設機械施 工協会研究開発助成対象者の募集
一般社団法人日本建設機械施工協会(以下「JCMA」という。)は、第8回研究開発助成対象者を下記のとおり公募します。
1. 実施スケジュール
(1) 公募期間は、平成26年8月1日から平成26年10月31日までとします。
(2) 助成対象者の決定は、平成26年12月中旬頃の予定です。
(3) 助成期間は、助成決定の翌日から平成28年3月31日までです。
(4) 研究成果報告書を、平成28年6月30日までに提出して頂きます。
(5) 研究成果を、「平成28年度建設施工と建設機械シンポジウム(例年11月中旬頃開催)」で発表、又は、JCMAへ論文として投稿して頂きます。
研究開発助成の対象
建設機械又は建設施工(施工に伴う調査を含む)に関する技術開発若しくは調査・試験研究であって、以下のいずれかをその目的として、新規性・必要性・発展性が高いと判断されるものを助成の対象とします。
(1)施工の合理化
(2)施工の品質管理
(3)建設工事における安全対策
(4)建設工事における環境保全
(5)災害からの復旧及び防災
(6)社会資本の維持管理・保全技術の向上又は合理化
(7)その他建設機械又は建設施工に関する技術等の向上と普及
3. 研究開発助成の対象者
JCMAより研究開発助成を受けることができる方(以下「助成対象者」という)は、原則として以下のとおりです。
(1)大学、高等専門学校及びこれらの附属機関に属する研究者及び研究グループ
(2)法人格を有する民間企業等の研究者及び研究グループ
申請手続きと注意事項
(1)助成を希望する研究者又は研究グループの代表者は申請書(様式−1(1)(2)(4)(5))(共同研究の場合は様式−1(3)を追加)に必要事項を記入のうえ、正本1部、写し1部及び電子データを記録した電子媒体(Word形式)を、期限まで(当日消印有効)にJCMAへ郵送により提出するものとします。(なお、セキュリティー上の都合から電子メールによる受付は行っておりません。)また、申請の際に、説明に必要な範囲で参考資料を添付することは差し支えありません。
(2)申込件数は1人(共同研究の場合は1研究グループ)あたり1件とします。
(3)所属される機関において助成等の申請、受入れ機関が指定されている場合等は指定された機関の長又は代表者が申請することができます。
(4)JCMA以外の補助制度、助成制度との重複申請は可能です。但し、JCMAの助成において実施を予定する内容と他の制度もしくは助成によって実施する研究開発の内容の全てが重複しないようにして下さい。
(5)助成対象とならなかった場合には申請書及び添付資料等は審査終了後に返却します。
5.申請書に記載された個人情報及びその他技術情報の利用目的について
申請書に記載された個人情報は、申請者への連絡、情報提供のために使用いたします。
また、取得した個人情報のうち、氏名、所属機関名及び役職名および申請書に記載された研究開発調査名及びその概要等については、当事業の広報のために刊行物、報告書、ホームページ等で公表し、第三者に提供することがあります。
これに同意した上で申請を行っていただきますようお願い申し上げます。
6.助成金交付手続き
(1)助成が認められた申請者は助成決定通知受領後、JCMAに請書等の手続き書類(様式−2(1)〜(4))を提出して頂いた時点で全額を交付します。
(2)助成金は手続き終了後にすみやかに助成研究者の指定する金融機関の口座(助成金振込先通知書(様式−2(2)に記載された口座))に振り込みますが、助成金の受け入れ方法については、予め申請書(様式−1(1))にも明記しておいてください。
7.その他
採否の理由等に関しましては、お問い合わせに応じかねますので、ご了承下さい。
(参考)
助成実績 | ||
年度 | 申請数 | 採択数 |
平成19年度 | 14件 | 2件 |
平成20年度 | 8件 | 2件 |
平成21年度 | 8件 | 1件 |
平成22年度 | 20件 | 2件 |
平成23年度 | 22件 | 4件 |
平成24年度 | 8件 | 4件 |
平成25年度 | 9件 | 1件 |
〒105-0011 東京都港区芝公園3−5−8 機械振興会館2階
一般社団法人 日本建設機械施工協会 研究開発助成事務局
担当 小(お)櫃(びつ) 基住
TEL:03-3433-1501 FAX:03-3432-0289
ホームページ(実施要綱・様式のダウンロード)はこちらから
http://www.jcmanet.or.jp/
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