11.「第25回トンネル工学研究発表会」開催のご案内と論文,報告の募集
土木学会トンネル工学委員会では,第25回トンネル工学研究発表会を開催するにあたって,論文と報告を募集いたします.多くの論文,報告を投稿していただきたく,また,若手研究者,技術者の発表(投稿)も期待しておりますので,奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます.
なお,論文集,報告集は平成26年度よりCD-ROMによる発行に変更されています.
【申込み締め切り】<2015 年5 月18日(月)>
<論文:5 月18 日(月)12 時> ※申し込み時に原稿(フルペーパー)を電子入稿(PDF)
<報告:5 月18 日(月)12 時> ※申し込み時に概要(A4,2ページ)を電子入稿(PDF)
― トンネル工学研究発表会<概要> ―
◆主催:土木学会(担当:トンネル工学委員会)
◆後援:日本トンネル技術協会
◆開催日:2015年11月26日(木)〜27日(金)
◆場所:土木学会講堂,会議室
1.論文,報告の課題および内容の分類
[大分類]
I .山岳トンネル,II .シールドトンネル,III .開削トンネル,IV .その他(沈埋,地下空洞,推進工法など)
[小分類]
(1)理論,解析,実験 (2)計画,調査 (3)設計 (4)施工 (5)計測 (6)環境 (7)維持管理 (8)設備,施設 (9)その他
2.論文,報告の別
論文と報告に分けて募集いたします.募集の方法も異なりますので,お間違いのないようご投稿ください.
採択された論文は「土木学会論文集F1(トンネル工学)特集号」に掲載されます.また,報告は「トンネル工学報告集」に掲載されます.
論文;(1)理論的または実証的な研究であって,論文として評価できるもの,または独創性があり,将来の進展が期待できるもの.
(2)特色ある計画,調査,設計,施工,現場計測,維持管理などについて,将来の進展につながる考察を含み,論文として評価できるもの.
(3)テーマの適合性,新規性,有用性,完成度,信頼度に対して十分評価できるもの.
報告;特色ある計画,調査,設計,施工,現場計測,維持管理などについて新しい知見を含み,工学的に価値の高いもの.
3.投稿方法
(1)論文
1)投稿の流れ
(1) 申し込み,一次原稿提出【2015年5月18日(月)12:00締め切り】
・申し込みページ(http://cmt.jtunnel-jsce.org/node/3)から行います.
・大分類,小分類,発表者(および連名者)の氏名等の基本情報を入力し,一次原稿(PDFファイル)を電子投稿して下さい.
(2)査読結果の通知【2015年8月下旬の予定】
(3)修正原稿提出【2015年9月下旬の予定】
・掲載可となりましたら,査読意見に従い原稿の修正を行って頂き,修正原稿を電子投稿して頂きます.
・必要な場合は再修正を依頼することがあります.
(4)最終原稿提出【2015年10月上旬の予定】
・体裁等の修正を行って頂き,最終原稿を電子投稿して頂きます.
2)執筆要領
・原稿は,webサイト(http://cmt.jtunnel-jsce.org/author_files)にある「投稿の手引き」「投稿要綱」「原稿テンプレート」「原稿作成例」等を熟読の上執筆してください.
・ページ数:10ページを標準的な上限とし,最大20ページまで認めます.なお,奇数頁,偶数頁は問いません.
(2)報告
1)投稿の流れ
(1) 申し込み,概要提出【2015年5月18日(月)12:00締め切り】
・申し込みページ(http://cmt.jtunnel-jsce.org/node/3)から行います.
・大分類,小分類,発表者(および連名者)の氏名等の基本情報を入力し,下の囲みの1〜5の内容すべてを概要として明記し,PDFファイルで電子投稿して下さい.
・概要は,webサイト(http://cmt.jtunnel-jsce.org/author_files)にある,「概要テンプレート」「概要作成例」等を参考として作成してください.
注)5つの内容すべてが記載されていない概要は不採択となる場合があります.
−報告の概要提出に関する留意事項−
まず,題目と著者名を記載し,そのあとに下記1〜5の内容を1500文字以内(A4用紙2枚まで)にまとめる.
なお,この範囲内であれば図,表,写真を添付しても構わない.
なお,この範囲内であれば図,表,写真を添付しても構わない.
1. 研究開発などの目的,または工事などの特徴
2. 解決あるいは改善しようとした問題点,または着目点
3. 解決あるいは改善の方法,または用いた方法
4. 得られた結果,または得られた技術的知見
5. 過去の発表経緯
(2)査読結果の通知【2015年6月上旬の予定】
(3)一次原稿提出【2015年8月上旬の予定】※ 昨年より早まっていますのでご注意ください
・掲載可となりましたら一次原稿を電子投稿して頂きます.
(4) 最終原稿提出【2015年9月中旬の予定】
・編集委員会が提出された原稿を確認します.必要な場合は修正(主に体裁等)を依頼することがあります.
・最終原稿を電子投稿して頂きます.
2)執筆要領
・原稿の書式は論文に準じます,webサイト(http://cmt.jtunnel-jsce.org/author_files)にある「投稿の手引き」「投稿要綱」「原稿テンプレート」「原稿作成例」等を熟読の上執筆してください.
・4〜8ページを標準とし,最大12ページまで認めます.なお,奇数頁,偶数頁は問いません.
4.査読
(1)論文
応募のあった全文論文に対し,1論文につき3名の外部査読員を選定して査読を依頼,その結果を論文集F1(トンネル工学)特集号編集小委員会で採否原則に従い掲載を決定いたします.なお,査読審査にあたっては,著者への問合せ,または内容の修正を求めることがあります.
(2)報告
応募のあった報告の概要について,論文集F1(トンネル工学)特集号編集小委員会で査読を行い,採否原則に従い採否を決定します.なお,採用にあたっては内容に対する付帯意見を付すことがあります.また,提出していただいた概要文が所定の書式にしたがっていない場合,概要の記述が不十分で報告の内容が十分に把握できない場合は採用しないことがあります.
5.発表
論文集,報告集に登載された論文,報告は研究発表会にて発表頂きます.発表方法および講演の手引きについては,ホームページに掲載いたします.
6.優秀講演賞,優秀講演奨励賞
論文,報告の発表に関して,優秀な講演者には土木学会トンネル工学委員会委員長が表彰します.
7.その他
1)論文集,報告集はCD-ROMにより発行しております.カラー印刷料は徴収いたしません.
2)抜き刷りのご要望はお受けできません.
3)著者(連名者を含む)名,論文題目および講演者名につきましては,論文は一次原稿受理後,報告は最終原稿提出後,一切変更できません.ただし,論文の題目につきましては編集小委員会の指示による場合はこの限りではありません.
4)トンネル工学研究発表会に参加されるとCPD単位が付与されます.
(1日6時間聴講で6単位,2日12時間聴講で12単位となります)
(1日6時間聴講で6単位,2日12時間聴講で12単位となります)
質問等のお問い合わせは以下の担当者までお願い致します.
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会研究事業課トンネル工学委員会
土木学会研究事業課トンネル工学委員会
担当:久米村秀明 E-mail:kumemura@jsce.or.jp
TEL:03-3355-3559 FAX:03-5379-0125
TEL:03-3355-3559 FAX:03-5379-0125