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土木学会誌

催事
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13.FCMに着目した橋梁の維持管理に関する講習会

主催:土木学会関西支部 FCMに着目した橋梁の維持管理に関する調査研究委員会

関西はもちろん日本国民の生活は橋梁等のインフラによって支えられています。近年、国内外において、橋梁の崩壊事故や崩壊直前の極めて危険な損傷事故が頻発しています。過去にわが国で発生した橋梁の疲労等による損傷は構造全体の耐荷力に直接影響するものが少なく、幸いなことに日本ではこれまで重大な落橋事故は報告されていません。しかしながら、2002年の疲労設計導入以前の既存不適格な道路橋や設計年数を超えた鉄道橋等を含めた膨大な数量の高齢化橋梁と、その一方で限られた予算や技術者の数と質を考慮すれば、維持管理にメリハリをつけ、落橋につながるような重大な損傷の発生だけは何としても防止しなければなりません。
本調査研究員会では、平成23〜24年度の共同研究グループの活動に引き続いて、FCM (Fracture Critical Member)に着目した橋梁の維持管理に関する調査研究を行ってまいりました。
このたび、その成果を踏まえ、下記の要領で講習会を開催し、研究成果をご報告申し上げたいと存じます。奮ってご参加下さいますようご案内いたします。

・日  時

平成27年7月24日(金)13:30〜17:30

・会  場

建設交流館 8階 グリーンホール
〒550-0012 大阪市西区立売堀2-1-2
地下鉄本町駅 22・23号出口より徒歩6分
地下鉄阿波座駅 2号出口より徒歩5分
地下鉄西大橋駅 1号出口より徒歩5分

・定  員

200名

・参 加 費

500円(当日会場でお支払いください)

・申込方法

土木学会関西支部ホームページからお申し込みください。
URL http://www.jscekc.civilnet.or.jp/

※ 申込完了後に電子メールで届く「参加申込受付」が参加証となります。印刷して当日ご持参ください。
※ メールアドレスの入力漏れ、入力ミスがないようくれぐれもご注意ください。

・申込締切

平成27年7月10日(金) ※定員に達し次第申込を締め切ります。
定員に余裕がある場合は締切後も引き続き申込を受け付けます。

・ プログラム

詳細が決まり次第、土木学会関西支部ホームページに掲載します。

・資  料

講習会では資料の配布は行いません。
資料は、申込完了時に届くメールに記載のURLからダウンロードしご持参ください。
(7月中旬に掲載予定です)

・問 合 先

土木学会関西支部
〒541-0055 大阪市中央区船場中央2-1-4-409
Tel:06-6271-6686 / Fax:06-6271-6485
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