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土木学会誌

催事
cpd

3.「エネルギーと気象工学 ─災害に強い電力設備と安定供給を目指して─」出版記念講演会

行事コード:35501

・主催

(公社)土木学会エネルギー委員会 

・後援

(公社)日本気象学会、(一社)電気学会

・日時

2015年6月24日(水)

・場所

(公社)土木学会内 2F講堂(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内《JR四ツ谷駅徒歩3分》)
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml

・参加費

無料 (当日は会場価格にて図書を販売致します。)

・申込先

http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

・受付開始

4月下旬(定員:120名)

―プログラム:(講演時間には質疑応答を含みます)―
13:00〜13:05 開会の挨拶
エネルギー委員会委員長 高島賢二(新潟工科大学特任教授)
13:05〜14:05 基調講演「エネルギー分野への気候変動影響と適応策の期待」
東京大学生産技術研究所 沖大幹教授
14:05〜14:20 (休憩)
14:20〜14:30 刊行物の紹介
環境技術小委員会委員長 清水隆夫
(前(一財)電力中央研究所赤城試験センター所長)
14:30〜15:50 電力設備における気象工学的課題
環境技術小委員会委員 兼
エネルギーと気象工学分科会幹事長 中村元
(東京電力(株)経営技術戦略研究所 課長代理)
15:50〜16:00 (休 憩)
16:00〜17:00 沿岸部への気候変動の影響と適応策の方向性(調整中)
国土交通省港湾局海岸・防災課広域連携推進官 仙崎 達治(調整中)
17:00〜17:05 閉会の挨拶
エネルギー委員会副委員長 福田直利
(電源開発(株)取締役常務執行役員)
※本講演会は「土木学会認定CPDプログラム」の対象となっております
問い合わせ先:土木学会 tel:03-3355-3559 二瓶宛

(講演会の概要)
エネルギー産業は従前からエネルギー設備の気象災害、太陽光、風力や小水力発電等の再生可能エネルギーの導入等、気象現象と深く関わってきました。近年では、気候変動に伴う極端気象現象により数多くの設備被災が報告され、「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」により自然エネルギーが注目される等、エネルギー産業と気象の係りは国や地方自治体の政策面でも重要なテーマとなっています。
そういった中で、気象業務への民間活力導入、公的な気象データの一般公開、情報通信、リモートセンシング技術の急速な進展など気象技術を取り巻く環境は大きく変貌しつつあります。本講演は「気象工学」が直面するエネルギー施設の計画、運営に関わる政府関係者、各種事業者、コンサルタントや建設会社に従事する方のために企画したものです。併せて、この度「エネルギーと気象工学 ―災害に強い電力設備と安定供給を目指して―」を出版することとなりましたのでお知らせ致します。
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会