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土木学会誌

委員会委員などの募集

14.コンサルタント委員会「BC研究小委員会/2020東京五輪に土木を第五次産業化WG」


●委員会およびWG名

コンサルタント委員会/BC研究小委員会/2020東京五輪に土木を第五次産業化WG
WG主査:藤田 俊英(BC研究小委員会委員長、特定非営利活動法人ビーヴ理事長)

●活動期間および場所

第一次:2015年10月〜2017年9月の2年間(年10回程度の開催)の予定です.
屋内は土木学会会議室や喫茶店、屋外は都心の土木遺産を巡る道路、公園、緑道

●WG設置の目的

「BC(ブランディング・シヴィル)研究小委員会」は2009年度から、退役した元土木関係者が一般市民に対し、エンジニアとボランティアを相互融合させた市民主体の土木関連活動(以下、BCと略す)の創成に関する研究や催事を行い、高齢社会に相応しい活動を継続中です. 現在は都心の土木遺産を巡るドボジョイ百景ウォーキングやドボジョグ・オリンピック観光興学等を毎月数回開催しています。
この度、2020年東京オリンピック&パラリンピック(以下、オリパラと略す)を念頭に置き、アクティブな元土木関係者が現役時代の経験や1964年東京五輪大会の感動記憶を活かし、開催までの5年間を一般市民の立場で社会貢献する土木関連サービスの品揃えを調査研究するWGを設置します。

●活動内容

(1)WHEN:2020年のオリパラ開催期間まで、(2)WHERE:東京で、(3)WHO:元土木関係者が、(4)WHAT:オリパラに集まる人々向けの新しい土木関連サービスの品揃えを調査研究する。(5)WHY:東京の土木遺産は世界中の人々を魅惑するから、(6)HOW:個人として体得している技士魂とWG活動を通じて醸成される義士魂を融合させると、「第五次産業=一般市民が身近に楽しめるサービス業や観光業など、を目指した」土木サービスを一般社会に提供できます。

●目標成果

・元土木関係者が提供できる東京の土木遺産関連サービスを調査研究して掘り起こします。
・掘り起こしたサービスを年次学術講演会・研究発表会・土木学会誌・一般紙等で発表します。
・活動期間中に各種市民団体やNPO等と交流し、土木遺産を活かすネットワークを形成します。

●募集人数

十人程度、応募者多数の場合は公募者が委員を選定します.

●応募資格・方法

六十歳以上の退役された健康、健脚な元土木関係者です。ゼネコンで現場代理人を経験された方を歓迎します。参加を希望される方は,(1)氏名(よみがな),年齢,元の所属先(組織名,部署,役職),連絡先(住所,TEL番号,FAX番号,E-mailアドレス),(2)応募理由,本WGで取り組みたい内容,キーワード等(3)元の主たる業務・研究の概要,(4)土木以外の得意分野や趣味道楽・隠し芸を、A4 用紙1 枚程度にまとめてE-mailに添付し,メールの件名を「オリパラWG公募申込」として,次の応募先にお送り下さい.10月上旬に公募者から連絡します.

●応募締切

2015年9月30日(水)

●応募先・問合せ先

特定非営利活動法人 ビーヴ 理事長 藤田 俊英
TEL&FAX:03-6807-2028(留守電),E-Mail:trendy_fujita@mvd.biglobe.ne.jp

●WG主査紹介

藤田 俊英=土木の語り部、建設評論家、NPO法人VEEV理事長、職種:社会人研修や学生向け特別講義の講師、トレーナー(発音・発声、走り方・歩き方、痩身・美容)、興行主、芸人(歌謡漫談、吟詠浪曲)、経歴:1973年に大成建設(株)入社。2000年6月に早期退職後は一般市民を顧客とした観光を楽しむ「ランニング&ウォーキング」行事の開催を続け、アクティブ・シニアな退役技術者の社会貢献モデルを創設し、展開中です。

●その他

WG出席のための旅費,交通費は支給されません.
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会