12.第7回東北地方の橋梁保全に関するシンポジウム
サブタイトル:「産官学」総力戦の現状と課題
・開催日
平成28年1月22日(金)13時〜17時
・会 場
せんだい情報・産業プラザ 多目的ホール(仙台市青葉区中央1丁目3−1(AER5階))
・趣 旨
2012年12月に発生した笹子トンネルの崩落事故以来、橋梁、道路施設全般のみならず、インフラ全般についての維持管理の重要性が急激に増加した。しかしながら、インフラの維持管理に関して実施されている各地での様々な取組みが進みつつある一方で、高度経済成長期に大量に整備されたインフラの高齢化は急速に進んでおり、従来までの対処療法的管理からの脱却が図れないでいる管理者も多い。
特に、2013年度にメンテナンス元年を迎え、その翌年となる2014年に「最後の警告」を受けて以来、インフラの維持管理に関しては、産官学の技術や知識を総動員した「総力戦」として取り組むことが強く望まれている。
このような観点から、今回のシンポジウムでは、東北地方の各県で実施されているインフラ維持管理の産官学連携の取組み状況を紹介して頂くとともに、インフラを的確に維持管理するための方策等について、東北地方としての連携の可能性等を視野に置きながら、パネルディスカッションを企画した。
・参加費
無料(配布資料代として1,000円を別途申し受けます)
・参加人数
450名(定員に達し次第、締切らせて頂きます)
・C P D
土木学会CPDプログラム認定を受けています(認定番号:JSCE15-1000 単位数: 3.8単位)
・主 催
公益社団法人土木学会東北支部
・詳 細
・プログラム(案)
【第1部】 |
特別講演 |
「維持管理技術の重要性(仮)」
国立研究法人土木研究所 理事長 魚本 健人 氏 |
現状報告 |
「東北地方の老朽化に関する取組み」
国土交通省東北地方整備局 道路部道路保全企画官 大村 敦 氏 |
「東北大学におけるインフラ維持管理の取組み」
東北大学大学院工学研究科インフラマネジメント研究センター(IMC) センター長 久田 真 氏 |
休憩 |
【第2部】 パネルディスカッション テーマ:「産官学」総力戦の現状と課題 |
|
・コーディネーター | 東北大学大学院工学研究科 教授
鈴木 基行 氏 |
・パネリスト | 河北新報社 論説委員会 副委員長
佐々木恵寿 氏
特定非営利活動法人(NPO)秋田道路維持支援センター 理事長
佐藤 信雄 氏
(一社)建設コンサルタンツ協会東北支部技術部会 構造専門委員会委員長 石井 一人 氏
東北大学大学院工学研究科IMC センター長
久田 真 氏
国土交通省東北地方整備局 道路部道路保全企画官
大村 敦 氏 |
・申込先
所定の用紙にてお申込みください。(支部HPよりダウンロード願います)
Fax:022-263-8363 e-mail: jsce-appli@tohokushibu.jp (※参加申込専用アドレスです)
締切日:1月12日(火)
Fax:022-263-8363 e-mail: jsce-appli@tohokushibu.jp (※参加申込専用アドレスです)
締切日:1月12日(火)
・問合せ
公益社団法人土木学会 東北支部
〒980-0014 仙台市青葉区本町2-5-1 オーク仙台ビル
022-222-8509 jsce-th@tohokushibu.jp
〒980-0014 仙台市青葉区本町2-5-1 オーク仙台ビル
022-222-8509 jsce-th@tohokushibu.jp