■vol.99 No.6 June 2014
特集 「土木観光」の現在 ─土木への好奇心を後押しする取組み─ |
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対談 土木観光 ─たくましくも美しい風景に光を観る─ [語り手] 青柳正規 文化庁 長官 中村良夫 東京工業大学 名誉教授 |
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土木観光への期待 中根 裕 JTB 総合研究所 主席研究員 |
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土木人のための土木観光論 ─実践、土木遺産ツアーの舞台裏─ 阿部貴弘 日本大学理工学部まちづくり工学科 准教授 |
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宇部・美祢・山陽小野田のオンリーワン型産業観光 ─まちと企業が“共存同栄”─ ─企業が地域に向けて発信する土木観光が好評な理由─ 植野 英樹 宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会 事務局、宇部観光コンベンション協会 |
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ドボク作品群を巡る砂防ダムツアー ─長野県小谷村の取組み─ 栗田 寧 (一社)小谷村観光連盟 |
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観光列車「飯田線秘境駅号」 ─ JR 東海の取組み─ 堀田 昌子 JR 東海 東海鉄道事業本部 運輸営業部営業課長 |
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そらち炭鉱遺産 ─保全のはじまりからアートプロジェクトまで─ 酒井 裕司 NPO 法人北海道・炭鉱の記憶推進事業団 常勤理事・事務局長 |
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聞いてっちゃ! 北九州市の情報誌『DOBOKU』の挑戦 ─現場の技術者たちが伝えたい「土木」の魅力─ 大部 俊介 北九州市 建設局 総務部総務課 |
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「社会科見学に行こう!」個人では 見学しづらい施設を見学する団体をつくったら 小島 健一 「社会科見学に行こう!」主宰 |
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地域に身近なテーマや題材で土木を体感するツアーを
サポート ─土木学会・社会コミュニケーション委員会の取組み─ 緒方英樹 土木学会社会コミニュケーション委員会 幹事長 |
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「土木観光」をより深く知るために |
会長からのメッセージ[第29回] | |
土木の魅力を次世代の担い手にいかに伝えるか 橋本 鋼太郎 土木学会 第101代会長 |
見どころ土木遺産[第119回] | |
建部井堰 ─現存する日本最大の石造取水堰─ 樋口 輝久 岡山大学大学院環境生命科学研究科 准教授 |
土木学会誌99巻をふりかえる | |
[第8回(1985 〜 1994)「座談会 学会誌と学会のあり方」(土木学会誌第七十一巻 第八号、1986)] 土木技術のあり方を“考える”会誌へ 山口 敬太 京都大学大学院工学研究科 助教 |
被災地からの発信[第16回] | |
福島県双葉郡5町を訪ねて 橋本 鋼太郎 土木学会 第101代会長 旧北上川の大震災からの復旧と新たな水辺の整備について 佐藤 克英 国土交通省 東北地方整備局(前)北上川下流河川事務所長 |
海の向こうの仕事から[第18回 タイ王国] | |
タイ土地区画整理の自立的発展 澤田 俊作 (独)都市再生機構 |
休日ドボク[第2回] | |
土木を自らの手で感じる「石積み学校」 寺嶋 茂樹 学生編集委員 |
土木学会を知ろう─委員会の紹介[第19回] | |
土木学会論文集編集委員会 大津 宏康 京都大学大学院工学研究科 教授 高橋 良和 京都大学大学院工学研究科 准教授 |
Studying Abroad[No.18] | |
デルフト工科大学滞在記 ─実務に立脚した技術者教育と基礎研究の場─ 齋田 倫範 鹿児島大学大学院 |
この本を薦めます[第18回] |
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木村 優介 国土交通省 国土技術政策総合研究所 研究官、学会誌 月評担当 |
地域レポート |
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新潟県・松之山大だい地すべりの教え ─土木技術者の使命とは?─ 南木 均 杢右衛門クラブ 相談役 |
月評 4月号を読んで |
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浅岡 顕、大山 顕、龍 尊子 |
論説 |
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第83回論説(1) 日本人らしい問題解決型技術を開発しよう 木村 亮 第83回論説(2) 物言わぬ者たちの受益なき負担 ─環境倫理と世代間倫理の視点より─ 大西 博文 |
国際センターだより |
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土木学会の動き | |
委 員 会 報 告 土木学会学術文化事業について(平成26年度一般型助成 の募集と平成25年度の寄附金受入れのご報告) 技術推進機構 土木学会認定土木技術者資格制度 2014年度の土木技術 者資格審査のご案内 お 知 ら せ 平成26年度定時総会(通算第100回)のお知らせ |