■Vol. 100 No.7 July
特 集 巨大地震に備える ─ 想定される南海トラフ巨大地震とその対策─ |
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南海トラフ巨大地震研究の最前線
─減災科学の勧め─ 金田義行 名古屋大学 減災連携研究センター 特任教授 |
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南海トラフ巨大地震・津波の被害想定について 中込 淳 内閣府 政策統括官(防災担当)付 企画官 |
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道路における地震対策と技術開発 吉田 敏晴 国土交通省道路局 国道防災課道路防災対策室 室長 齋藤 清志 国土交通省国土技術政策総合研究所 道路交通研究部 道路防災研究官 運上 茂樹 国立研究開発法人土木研究所 構造物メンテナンス研究センター 耐震研究監 |
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巨大地震に備える ─鉄道の耐震設計と危機耐性─ 室野 剛隆 (公財)鉄道総合技術研究所 鉄道地震工学研究センター長 |
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港湾における地震対策 野津 厚 国立研究開発法人 港湾空港技術研究所 地震防災研究領域長 小濱 英司 国立研究開発法人 港湾空港技術研究所 地震防災研究領域 耐震構造研究チームリーダー |
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大規模災害発生時における 電力の事業継続への取組み 鈴木 英也 中部電力(株)発電本部土木建築部長 |
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建築における長周期地震動対策 小山 信 国立研究開発法人 建築研究所構造研究グループ 上席研究員 |
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石油コンビナート地区の強靭化について 浅野 大介 資源エネルギー庁 石油精製備蓄課 課長補佐 |
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高知県における南海トラフ地震対策 ─命を守り、助かった命をつなぐ取組み─ 竹ア 幸博 高知県 危機管理部南海トラフ地震対策課長 |
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「南海トラフ巨大地震」についてより深く知るために |
会長就任挨拶 | |
学会活動を通じた次代を担う土木技術者の育成 廣瀬 典昭 土木学会第103代会長 |
編集委員会から | |
現体制2年目 これからが本番です |
事故・災害 | |
2015年ネパール地震緊急被害調査団(先遣隊)報告 清田 隆 東京大学 生産技術研究所 准教授 目黒 公郎 東京大学 生産技術研究所 教授 |
見どころ土木遺産[第130回] | |
安長土手 ─いつ、誰が築造したのか? その謎に迫る!─ 樋口 輝久 岡山大学大学院環境生命科学研究科 准教授 |
被災地からの発信[第27回] | |
岩手県沿岸南部地域における震災復興の進捗状況について ─派遣職員としての取組み─ 上成 純 岩手県沿岸広域振興局土木部大船渡土木センター 復興まちづくり課海岸復旧チーム 総括主査(大阪府派遣職員) |
海の向こうの仕事から[第29回 ベトナム社会主義共和国] | |
ホーチミン市における水環境の改善対策について ─JICA長期専門家の取組み─ 濱田 哲也 大阪市 総務部 参事 |
いいね!土木 ─スゴ腕土木人へのインタビュー[第6回] | |
あくなき知の探究のススメ
─頼れる地質のプロフェッショナル─ 桑原 徹 (株)大林組 本社技術本部技術研究所 副部長 |
土木の団塊ジュニア[第6 回] | |
1997年、25歳。「実は贅沢な仕事なんだ」 1971年生まれ、公務員 |
Studying Abroad[No. 29 アメリカ合衆国] | |
ライス大学滞在記 ─有限要素流体解析の源流を訪ねて─ 藤澤 和謙 京都大学大学院農学研究科 准教授 |
わたしの本棚[74回] |
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私はこうして英語を学んだ [評者]岡田 光彦 (一財)国際臨海開発研究センター 理事長 |
学生記事 大先輩に伺う土木の学び ─温故知新[4回] |
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土木の本流を知り、教養をもって広げる 丹保 憲仁 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 理事長、聖心女子学園 監事、 北海道河川財団 会長、日本水フォーラム 副会長 |
地域リポート | |
安全でエコなラウンドアバウトの展開 ─長野県須坂市における取組み─ 藤岡 亮文 (株)オリエンタルコンサルタンツ 中部支店 |
外から見える土木[第6回] |
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土木と法律 鎌野 邦樹 早稲田大学 法科大学院 教授 |
論説 |
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第96回(1) プロダクトの時代からプロセスの時代への制度設計 田村 亨 北海道大学 大学院工学研究院 教授 第96回(2) 日本再構築、四つの階層で ─成熟社会でとる針路─ 大西博文 (公社)土木学会 専務理事 |
国際センター便り |
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土木学会論文集目次 |
土木学会の動きからピックアップ シニアに学ぶ「退職後の輝き方」 教育企画・人材育成委員会 |
土木学会の動き | |
理 事 会報告 平成26年度 第5回理事会議事録 部 門 報 告 平成26年度「重点研究課題」の概略報告について 技術推進機構 2014年度土木学会認定土木技術者資格審査認定者の発表 お 知 ら せ 平成27年度土木学会賞候補(研究業績賞、論文賞、論文奨励 賞)の募集 |