■Vol.101 No.11 November


今月の表紙

特 集
新たなモビリティと
人びとの暮らしの変化

座談会1 新たなモビリティ×まちづくり
コンパクトなまちにフィットする超小型モビリティ
[語り手]
神田 昌幸 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 施設整備調整局長
(前)国土交通省都市局街路交通施設課長
木内 健雄 (株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター アドバンスドリサーチディビジョン 上席研究員
[聞き手]石田 東生 筑波大学大学院 社会工学域 教授、(一財)日本みち研究所理事長
 
座談会2
自動運転×高速道路
いま、道路とクルマの新しい関係が始まる
[語り手] 宮田 年耕 首都高速道路(株) 代表取締役社長
土井 三浩 日産自動車(株) アライアンスグローバルダイレクター 総合研究所所長
川端 由美 自動車ジャーナリスト
[聞き手] 石田 東生 筑波大学大学院 社会工学域 教授、(一財)日本みち研究所理事長
 
新たなモビリティの概要
鎌田 実 東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授
 
自動車安全の将来像 ─自動運転、新技術と国交省の車両安全対策─
久保田 秀暢 国土交通省 自動車局 技術政策課 国際業務室長
 
ART(Advanced Rapid Transit)の実現に向けた取組み
大口 敬 東京大学生産技術研究所 教授
 
二子玉川におけるセグウェイ・ツアーの取組みについて
白鳥 奈緒美  東京急行電鉄(株) 社長室広報部ブランドマネジメント課 課長、
((前)東京急行電鉄(株) 都市創造本部 開発事業部 事業計画部 課長)
 
パーソナルモビリティはどこを走るのか?
─歩道か、車道か、自転車道か─
金 利昭 茨城大学工学部 都市システム工学科 教授
 
バスとタクシーを融合した公共交通システムの
インパクト ─SAVシステムの実証実験を通じて─
金森 亮 名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授
 
離島観光における新たなモビリティの社会実装について
寺下 満 姫島エコツーリズム推進協議会 会長
大海 輝伸 九州建設コンサルタント(株) 道路・構造事業部
 
ドライバーレス交通サービスの展望と課題
永田 健太郎 ロボットタクシー(株) シニアマネージャー
 
新たなモビリティについて理解を深めるために  

土木のポートレイト
郷土の災害のリアリティー 大村拓也 カメラマン  

見どころ土木遺産[第146回]
市原人道橋 ─鞍馬街道を支えたアーチ橋─
阿部 大輔 龍谷大学 政策学部 准教授
 

被災地からの発信[第42回]
防災集団移転促進事業の進捗
青柳 太 復興庁企画官
竹之内 優 国土交通省都市局都市安全課課長補佐
 

Let's go abroad![第11回南極]
南極をはかる
下野 隆洋 国土交通省国土地理院 国土交通技官
 

いいね! 土木 ─スゴ腕土木人へのインタビュー[第22回]
その地を熟知し、地盤と向き合う ─大阪湾の軟弱地盤に挑む─
諏訪 二 諏訪技術士事務所 代表
 

土木の理論と実際 〜実験設備探訪〜[第11回]
二つの最新振動台を擁する先端地震防災研究棟
─地震防災に関する先端技術の開発拠点─
奥野 哲夫 清水建設(株)技術研究所 副所長
 

子や孫と楽しむ土木コンテンツ[第11回]
構造物になりきる「けんちく体操」 ─よく観察し、身体で特徴を把握する─
チームけんちく体操
 

わたしの本棚[第90回]

七つの習慣
[評者]村田 清満 ジェイアール東海コンサルタンツ(株) 取締役 東京事業部長
 

土木学会の本[第11回]
低炭素社会に挑む土木  

学生記事 土木出身の力とは!?

技術者・コンサルタント・投資家・経営者として土木と向き合う
岡田 信一郎 (株)経営共創基盤 パートナー、マネージングディレクター
 

地域リポート
掘削工事を安心して効率よく行える“地下の見える化”を実現
 ─地下埋設物可視化システムの開発と実用化─
三木 浩 清水建設(株) 土木技術本部 技術計画部 主査
 

外から見える土木[第22回]

土木と科学
小川 洋子  小説家
 

論説

第112回論説(1)  高齢者が健康的に生活できる東京都心部の街造り
望月 明彦 東京地下鉄(株) 取締役
第112回論説(2)  エンジニアリングデザインのすすめ
依田照彦 早稲田大学 教授
 

国際センター便り


土木学会論文集目次

学会の動き
理事会報告      平成28年度 第1回理事会議事録
委員会報告      平成29年度 次期会長候補者の推薦について
学生レポート   土木技術者女性の会「ダムカレー施工教室」開催報告
お  知  ら  せ   土木の日シンポジウム2016 市民普請大賞2016開催にあたって
 


© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会