■Vol.103 No.8 August 2018
特 集 近代日本を創った精神を知る ─明治150年─ |
|
明治150年に見る近代土木の自立と展開 緒方 英樹 (一財)全国建設研修センター、土木学会土木広報センター 土木リテラシー促進グループ長、土木史広報小委員会委員長 |
|
インタビュー 明治期における殖産興業政策と土木事業 [語り手]御厨 貴 東京大学 先端科学技術研究センター 客員教授 |
|
インタビュー 近代日本の国土政策をどう読むか? そしてこれから [語り手]家田 仁 政策研究大学院大学 教授 |
|
工部省創設の経緯 ─エドモンド・モレルと山尾庸三の貢献を中心として─ 清水 英範 東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 教授 |
|
明治初期における港湾整備の計画思想 上島 顕司 国土交通省 国土技術政策総合研究所 |
|
工部省と鉄道 ─「工」の伝統を継承した国有鉄道─ 小野田 滋 (公財)鉄道総合技術研究所 情報管理部 担当部長 |
|
明治初期の電信事業と中央集権体制の確立 ─電信架設をめぐる国家と地域の対立を中心に─ 松田 裕之 神戸学院大学 経営学部経営学科 教授 |
|
日本における電気事業の生い立ち ─明治における電気事業の勃興と進展─ 荒川 嘉孝 (一社)日本電気協会 技術部長 |
|
北海道150年 ─急速に姿を変えた北の大地─ 池田 貴夫 北海道博物館 研究部生活文化研究グループ 学芸主幹 |
|
近代概念としての「土木」とcivilの本義 中井 祐 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授 |
|
「明治150年」をより深く理解するために |
新会長インタビュー | |
業際・国際を俯瞰し より良い社会の構築へ [語り手]小林 潔司 第106代土木学会会長、[聞き手]鎌田 敏郎 土木学会誌編集委員長 |
見どころ土木遺産[第167回] | |
鳥取県内の山陰道 ─青谷平野の古代山陰道・蒲生峠・馳馳山峠の石畳─ 中山 寧人 鳥取県埋蔵文化財センター 企画研究担当係長 |
Let's go abroad ![第32回 アメリカ合衆国] | |
カリフォルニア大学アーバイン校 滞在記 ─交通流理論というプレイグラウンドでの一年間─ 和田 健太郎 東京大学 生産技術研究所 助教 |
土木のアラムナイ[第15回 タイ王国] | |
日系ゼネコンの世界への挑戦と外国籍技術者の貢献 ─ダイバーシティとグローカリゼーション─ スティワラピラク ピーラポン 清水建設(株) 国際支店バンコク営業所 タイシミズ工事部長 |
土木の理論と実際 〜実験設備探訪〜[第32回] | |
地震+洪水・津波複合災害用水路の製作 二瓶 泰雄 東京理科大学 理工学部土木工学科 教授 |
数式のない土木の数値解析セミナー[第20回] |
|
数値流体力学と個別要素法のグラウト浸透問題への適用 清水 浩之 鹿島建設(株) 土木設計本部 解析技術部 地盤解析グループ |
覚えよう! 土木偉人[第20回] |
|
「琵琶湖疏水」田邉朔郎  ─領域を越え切磋琢磨し合う才能─ 田邊 寛子 まちひとこと総合計画室主宰、一級建築士、景観デザイナー |
わたしの本棚[第111回] |
|
美貌の女帝 [評者]丸山 久一 長岡技術科学大学 名誉教授 |
こころが動いた、そのとき[第5回] | |
アンデス 尾ノ井 芳樹 電源開発(株) 取締役副社長 |
学生記事:現場を支える職人技[第8回] |
|
「見えない」水中での潜水士の仕事 河野 浩之 小谷建設(株)、大原 智樹 五洋建設(株) |
地域リポート | |
「身近な土木を描いてみよう!」図画コンクール10年の歩み 増村 浩子 土木学会中国支部 事務局長 |
外から見える土木[第43回] |
|
子どもたちが夢を見られるまちづくりを! 恩田 聖敬 実業家、サッカークラブFC岐阜 前社長 |
論説・オピニオン |
|
第133回(1) 「 今日はこれで帰ります」─土木界から働き方改革を進めよう─ 渡辺 弘子 月の泉技術士事務所 代表 第133回(2) 科学技術ジャーナリズムと土木 赤木 寛一 早稲田大学 理工学術院 教授 |
土木学会の動きからピックアップ |
|
首都圏外郭放水路に学ぶ今後の土木技術 ─若手パワーアップ小委員会が聞く先輩からのメッセージ─ 若手パワーアップ小委員会表 |
国際センターだより |
|
土木学会論文集目次 |
土木学会の動き | |
お 知 ら せ 土木学会 フェロー会員認定者のご案内 お 知 ら せ フェロー会員申請とフェロー会員候補者推薦のお願い |