■Vol.107 No.12 December 2022
会長からのメッセージ |
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グローバル土木技術者を増やす必要性がある日本 上田 多門(土木学会 第110代会長) |
特集 土木のイシュー31 The 31 Issues for Civil Engineers COLUMN 「土木のイシュー 31」を選ぶまで 土木のイシュー31の選定 Selecting the 31 Issues for Civil Engineers |
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人と業界文化
Work Style and Business Custom
アライになるためのガイド
三木 那由他
「第三の創業」の実現に向けて
北島 義斉
逆境を生き抜く地域建設業
段下 剛志
共感からはじまる業界の体質改善
辛嶋 亨
多様性が求められるこれからの働き方 ─カギは心理的安全性─
浜田 紗織
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ガバナンスと維持管理
Governance and Maintenance
市民参画のあり方
柄沢 祐子
インフラメンテナンスのLast One Mile
石川 雅美
地方インフラを継続するための舞台づくり
余湖 典昭
建設業界における人材の多様性と外国人技術者の前に立ちはだかる壁
─日本の技術者資格制度─ Thi Ha
土木における歴史との向き合い方
知野 泰明
都市計画行政における「評価」はどうあるべきか
─長期的な視点による評価の必要性─ 片山 茜
橋梁の長期評価
椛木 洋子
北と南の視点から見直す国土の在り方
山崎 幹根
拡張する東京と残余の領域
福田 崚
コンパクトシティの誤解を解く
谷口 守
地政学とインフラ整備
Torben Liborius
中央と地方のエネルギー偏在
山下 祐介
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気候変動と防災
Climate Change and Disaster Risk Reduction
防災・減災への貢献
村上 亮
カーボンニュートラルに向けた土木のオポチュニティー(機会)
─「リスク」と「機会」─ 原田 文代
「流域治水」の実現可能性
瀧 健太郎
グリーンインフラの社会実装の可能性
竹本 祥子
土木構造物への木材利用による環境影響評価
加用 千裕
防災の「問題」を当事者なしで決めていないか
中居 楓子
カーボンニュートラル社会の実現に向けたコンクリート分野における技術開発
取違 剛
福島の復興
─11年ぶりの双葉町への帰還─ 伊澤 史朗
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新技術への期待
Expectations for New Technologies
なぜ、土木はICTを導入するのか
建山和由
材料の持続可能性
鵜澤潔
新技術の開発とその土壌としての技術継承
前川亮太
高度地下利用
─見えないフロンティア─ 大沢昌玄
インフラ維持管理DXを好機に
西尾真由子
デジタル交通社会と量子コンピュータ
吉田広顕
いま建設材料が熱い
─次世代につなぐ新材料:AAMs─ 一宮一夫
モビリティのデータと社会
日下部貴彦
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「土木のイシュー31」をより深く理解するために 執筆者一覧 |
見どころ土木遺産[第219回] | |
九十九橋・本川橋 ─爆撃された光海軍工廠の廃材を再利用した戦後復興の兄弟橋─ 樋口輝久(岡山大学学術研究院環境生命科学学域准教授) |
LET'S GO ABROAD![第84回│インド] | |
ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道プロジェクトに携わって 美谷邦章(日本コンサルタンツ(株)取締役インド高速鉄道推進本部副本部長) |
私の働き方 ─土木で働く魅力─[第47回] | |
土木の仕事における個人主義と公益性とのバランス ─裁量労働年俸制・完全リモートワークの土木技術者が、土木の働き方改革を考える─ 山口尚之((株)日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門) |
わたしの本棚[第163回] |
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研究を切り拓いてくれた本たち 内藤英樹(東北大学大学院工学研究科准教授) |
地域リポート | |
「後志インフラ文学ツーリズム」の取り組み ─インフラと文学、その意外な親和性を生かして─ 石本茂恵(国土交通省北海道開発局開発監理部開発連携推進課主任) |
論説・オピニオン |
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第185回(1) 健康影響予測評価について─コンクリートと人と環境と─ 浅見真理(国立保健医療科学院) 第185回(2) ダム操作の高度化 金尾健司((独)水資源機構) |
国際センターだより |
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土木学会論文集目次 |
学会の動き | |
お知らせ 令和5 年度全国大会開催についてのお知らせ |